映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』が海外で大ヒット中。今作から特別映像が公開された。
海外では2024年2月14日に公開された伝記映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』が全米週末興収ランキング2週連続1位を記録した。これを受け、5月17日に日本公開が決定しているこの映画の海外での盛り上がりを伝える特別映像が公開された。
愛の日=バレンタインデーである2月14日に全世界公開を迎え、全米では平日のバレンタインデー史上最高興収を記録して見事に首位デビューを果たし(Box Office Mojo 調べ)、さらにイギリス、フランスでは公開初日興収が『ボヘミアン・ラプソディ』を超え、音楽伝記映画史上最高の初日興収を記録!ボブ・マーリーお膝元のジャマイカでは、公開初日史上最高興収で週末の興行収入の 90%以上を本作が占めるという記録づくめの華々しいスタートを切っていた本作。
さらに2週目も勢いそのままに、全米興収は累計 7100 万ドル(約 107 億円 ※Box Office Mojo 調べ)を突破して 2 週連続の首位を獲得。全世界興収も 1 億 2 千万ドル(約 180 億円)を突破し、”ONE LOVE”旋風は世界中を駆け抜けている。
日本到来の日が待ちきれない!特別映像解禁
世界中の人々の希望となった、伝説のアーティスト。混沌と分断の時代、いま再び世界が求めるボブ・マーリー。奇跡の物語。その大きな感動の拡がりを物語るように、この映画とともにボブ・マーリーの遺した音楽が国境や文化の違いを超えて、世界中の人々が笑顔と幸せオーラに包まれる様子をたっぷり収めた特別映像が到着。
まず本作のプロデューサーであり、ボブ・マーリーの実の息子ジギー・マーリーが「これがボブからのメッセージだ」と力を込める姿にはじまり、プレミアイベントの LIVE シーンやSNSの投稿、ラスタカラーとレコードディスク風の装飾となったパリ・エッフェル塔前の観覧車、ドゥオーモ(ミラノ大聖堂)の前を走り抜ける巨大ギター型のトラック、NY の地下鉄やサッカースタジアムでの大合唱に大横断幕、様々な形のアーティスティックな作品まで、各国の熱狂ぶりが止めどなく映し出されていく特別映像となっている。
ウィズ・カリファも絶賛
さらに『ワイルド・スピード』シリーズへの出演などでも知られる、グラミー賞常連のヒップホップアーティストであるウィズ・カリファが「偉大な音楽はずっと受け継がれる。ボブ・マーリーはいつの時代も最高だ」と静かに語る姿も印象的。
表題曲「ONE LOVE」や「Three Little Birds」など日本でも耳馴染みの珠玉の楽曲に彩られながら、どんな場所でも、どんな表現方法でも、共通して響き渡るのは “きっと大丈夫”“すべてはきっとうまくいく”という、まっすぐで前向きなメッセージ。そして日本にこの映画が届けられるのは5月。待ち遠しい1作だ。
没後42年経っても世界中の人々をインスパイアしてやまないボブ・マーリーの伝説の生涯と、愛にあふれきっとどこかで耳にしたことのある音楽を、劇場の好環境のなか全身で堪能してほしい。
映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』は5月17日日本公開。
ユニバーサル ミュージックから映画サウンドトラックが配信中
ボブ・マーリー・アンド・ザ・ウェイラーズ
『One Love: Original Motion Picture Soundtrack』
2024年2月9日配信
楽曲視聴・配信はこちら
収録曲
1. Get Up, Stand Up
2. Roots, Rock, Reggae
3. I Shot The Sheriff
4. No More Trouble
5. War / No More Trouble (Film Version)
6. So Jah Seh (Film Version)
7. Natural Mystic
8. Turn Your Lights Down Low
9. Exodus
10. Jamming
11. Concrete Jungle
12. No Woman, No Cry (Live at the Rainbow, 4th June, 1977)
13. Three Little Birds
14. Redemption Song
15. One Love/People Get Ready
16. Is This Love
17. Rasta Man Chant
映画情報
映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』
2024年5月17日日本公開
<イントロダクション>
“何も心配ないさ。すべてはうまくいく” 「ロックの殿堂」入りも果たした伝説のミュージシャン、ボブ・マーリー。ジャマイカ初の世界的トップスターの苦悩と葛藤を、夢と希望、愛と歓びに満ちた名曲の数々と共に描く真実の物語。
<キャスト>
キングズリー・ベン=アディル(『あの夜、マイアミで』)
ラシャーナ・リンチ(『キャプテン・マーベル』)
<監督>
レイナルド・マーカス・グリーン(『ドリームプラン』)
公式HP
公式X
全米公開:2024年2月14日
日本公開:2024年5月17日
© 2024 PARAMOUNT PICTURES
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