映画『DOGMAN ドッグマン』よりオリジナルグッズ情報が解禁された。
リュック・ベッソン監督作『DOGMAN ドッグマン』オリジナルグッズが発売決定。劇場パンフレットのほか、劇中で大活躍するドッグマンの仲間たちが描かれたTシャツ(2種)、ステッカーセット、暗闇で光るキーホルダーも登場。さらに今回、コラボグッズの発売も決定。
コラボグッズ複数発売決定
まず編み物作家として活躍している<編み物☆堀ノ内>とのコラボグッズ「ニットトート」は“サルーキー”がカギを咥え細い体を活かして檻を抜ける様子が前後で表現されたもの、フロントに“ドーベルマンズ”と「DOGMAN」のロゴが入り、後ろに“ミッキー”が刺繍されたものの2種展開となる。どの面を表にしてもお洒落なトートバッグになっている。
編み物☆堀ノ内はコラボを受けて「ベッソンの持ち味がひさびさに爆発した傑作です!そんな作品のグッズ制作に参加できて光栄です」とコメント。
そして『バカドリル』シリーズ(ポプラ社)、『書き出し小説』(新潮社)などの漫画家<天久聖一>と電気グルーヴオフィシャルグッズデザインなどを担当しているデザイナー/絵描きの<ARUMANA>のコラボグッズ「Tシャツ」は、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ演じる“ドッグマン”が優しく“ミッキー”を抱きかかえ、“ドアマン”がそっと見守っているデザインが施されている。
このデザインの着想について天久聖一は「性も種も超えた救世主ドッグマンをラファエロの聖母子像をイメ ージして制作させて頂きました」と明かす。
どのグッズも犬の可愛さが爆発していて、是非手に入れたい逸品だ。
編み物☆堀ノ内(編み物作家)コメント全文
僕にとってリュック・ベッソンは、いつも次作が楽しみな監督でした。ただここ最近、プロデュース作は量産される一方、自作はいまひとつ元気がない印象でした。そこへ、満を持しての『DOGMAN ドッグマン』。ベッソンの持ち味がひさびさに爆発した傑作です!そんな作品のグッズ制作に参加できて光栄です。
編み物☆堀ノ内 プロフィール
1967年生まれ。桑沢デザイン研究所を卒業後、グラフィックデザイナーに。2012年頃より「編み物☆堀ノ内」名義で編み物作家として活動開始。家庭用編み機を使用してニット作品を制作している。2018年よりMEDICOM TOYとのニットブランド“KNIT GANG COUNCIL”も始動。アーティストやギャラリーとのコラボニットも多く手掛ける。(www.amimono.tokyo)
天久聖一(来夢来人)(漫画家)コメント全文
キリスト教において犬は蔑まされた存在の比喩だそうです。これはそんな DOG(犬)が GOD(神)に成る物語──性も種も超えた救世主ドッグマンをラファエロの聖母子像をイメージして制作させて頂きました。
天久聖一(来夢来人) プロフィール
1968年生まれ。香川県出身。1989年漫画家デビュー、以降、主に漫画以外のジャンルで活躍。主な著書に『バカドリル』シリーズ(ポプラ社)、『書き出し小説』(新潮社)などがあり、日刊 SPA!の読者投稿企画「バカサイ」やデイリーポータル Z「書き出し小説大賞」で選者を務める。今はもっぱらグッズ販売に夢中(https://lime-light.stores.jp/)
ARUMANA(デザイナー/絵描き)コメント全文
リュック・ベッソン監督の愛犬の名前はスヌープらしいです。もうこの時点でマチガイナイですよね。Hiphopの世界では仲間をDogsと呼んだりしますが、この映画では仲間を超えたDogsたちが大活躍します。愛に飢えた男とDogs達の狂気と暴力と愛の物語。マチガイナイです!
ARUMANA プロフィール
電気グルーヴオフィシャルグッズデザイン、天久聖一(来夢来人)のグッズイラストなど。主にサンプリングやマッシュアップを用いて作品を制作している。(X:https://twitter.com/ARUMANAJP)
『DOGMAN ドッグマン』グッズ情報
Tシャツ:各4,000円(税込)
・犬たちTシャツ 集合ver.
・犬たちTシャツ ヒーロー犬ver.
・<天久聖一>×コラボTシャツ サイズ展開:M・L・XL
ステッカーセット:1,000円(税込)
闇を照らすよキーホルダー:800円(税込)
<編み物☆堀ノ内>×『DOGMAN ドッグマン』コラボ「ニットトート」:各14,800円(税込)
・サルーキ
・ミッキー&ドーベルマンズ
※なお、数に限りあり。購入は1名1つまで(種類違いでの購入は可能)
パンフレット:900円(税込)
3月8日(金)より一部上映劇場にて販売予定、販売劇場詳細はこちら。
映画『DOGMAN ドッグマン』は3月8日公開。
『DOGMAN ドッグマン』作品情報
『レオン』のリュック・ベッソンが実際の事件に着想を得て脚本・監督を務め、2023年のヨーロピアン・フィルム・マーケッ トでお披露目されるや、完成度の高さから世界中のバイヤーに大きな衝撃を与え、同年、第 80 回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門での上映では「リュック・ベッソン監督、完全復活」「ベッソンの最高傑作」と大絶賛の嵐を巻き起こしたバイオレンス・アクション映画『DOGMAN』(原題)が 『DOGMAN ドッグマン』の邦題にて24年3月8日金曜より全国公開。
監督を務めるのは『グラン・ブルー』(88)、『ニキータ』(90)を経て、ハリウッド進出作『レオン』(94)や『フィフス・エレメント』(97)が世界中で大ヒットする数々の名作を生み出し、『TAXi』シリーズ、『トランスポーター』などではプロデューサーを務める、映画ファンから絶大な信頼を誇るリュック・ベッソン。
そしてついに公開される『DOGMAN ドッグマン』は、監督の原点回帰ともいえる、ダークでエッジの利いたエンタテインメント作品に仕上がった。
『DOGMAN ドッグマン』あらすじ
ある夜、警察に止められた一台のトラック。運転席には負傷し、女装をした男。荷台には十数匹の犬。“ドッグマン”と呼ばれるその男は、半生を語り始めた―。
犬小屋で育てられ暴力が全てだった少年時代。トラウマを抱えながらも、犬たちに救われ成長していく中で恋をし、世間に馴染もうとするが、人に裏切られ、苦しめられ、深く傷ついていく。犬たちの愛に何度も助けられてきた彼。彼は絶望的な人生を受け入れ、生きていくため、犬たちと共に犯罪に手を染めてゆく。しかし“死刑執行人”と呼ばれるギャングに 目を付けられ― 映画史に刻まれる愛と暴力の切なくも壮絶な人生に圧倒される。
脚本・監督:リュック・ベッソン
出演:ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ
2023年|フランス|カラー|シネマスコープ|5.1ch|114 分|英語・スペイン語|PG12|日本語字幕:横井和子|原題:DOGMAN|配給:クロックワークス
© Photo: Shanna Besson – 2023 – LBP – EuropaCorp – TF1 Films Production – All Rights Reserved.
公式サイト
公式X,TikTok:@dogman_jp2023
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