ディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』より米国予告編が公開された。
8月1日(木)の日本公開が決定した『インサイド・ヘッド2』。今作より英語版の予告編が解禁となった。
【予告編】『インサイド・ヘッド2』(英語)
シンパイ(Anxiety)以外は顔の一部がポスターに映っているのみだった他の3人の感情たち-Envy(嫉妬)、Embarassment(恥)、Ennui(アンニュイ)も全身が初めて映り、その特徴的なデザインが明らかになった。(※追記:4月10日、日本版特報が解禁。Envyが「イイナー」、Embarassmentが「ハズカシ」、Ennuiが「ダリィ」との日本語名に決定した)
新ポスターにも彼らの姿が
思春期になった頃に生まれてくる4人の新たな感情。予告を見る限り、前作から続投のストレートな感情たち(ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ビビリ、ムカムカ)は“思春期の感情表現には向かない”と判断されたのか、なんと5人は新キャラたちによって捉えられてしまうようだ。
追い出されてしまう5人。そして大勢の脳内スタッフを使って「NEWライリー作戦」を始めるシンパイ。それによって思春期のライリーはどう変化していってしまうのか。今作では、複雑な感情しかなくなったライリーを通じて、“素直な感情表現の大切さ”を改めて教えてくれるのかもしれない。
ビンの中では「僕ら、“抑圧された感情”になっちゃったよ〜!」とビビリが叫ぶ。さらに“皮肉の谷”のようなものが登場したりと、今回も“感情や思考”に関する言葉遊びが豊富なようだ。
まだまだ続報に期待のピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』は8月1日(木)日本公開。
『インサイド・ヘッド2』作品情報
監督:ケルシー・マン(『モンスターズ・ユニバーシティ』、『2分の1の魔法』)
制作:マーク・ニールセン(『トイ・ストーリー4』)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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フリーライター(tvgroove編集者兼ライター)。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。