ケンジ―（kenzie）から目が離せない！全米のティーンが大注目するZ世代の19歳の新星シンガー・ソングライター！姉はシーアのMVでお馴染みのマディー・ジーグラー！ SNSの総フォロワー数約4,300万人の超人気インフルエンサーとしても活躍

19歳の新星シンガー・ソングライター ケンジー（kenzie）。姉のマディーは、シーアの大ヒット曲「シャンデリア」MVのダンサーとして有名だ。ケンジーは、SNSの総フォロワー数約4,300万人と、Z世代のソーシャル・インフルエンサーでもある。いま全米のティーンが大注目するZ世代アーティスト、海外セレブの１人だ。

5/3（金）に新曲「close to you」をリリースし、さらに7/26（金）にデビュー・アルバムのリリースを発表して、話題を集めている。

ケンジー（kenzie）

ケンジーは2018年にリリースしたジョニー・オーランドとのコラボ曲「What If (I Told You I Like You)」が大ヒット。アーティストとして一躍有名になった彼女は、2022年にHollywood Records移籍。第1弾シングルとしてリリースした「100 degrees」は、多数の米大手メディアで話題を呼び、2023年は音楽配信サービスで注目の新人アーティストとしてピックアップされた。恋愛や家庭環境など自身の想いを赤裸々に綴った等身大の音楽性が多くのZ世代から共感を集め、いま全米のティーンたちが絶大な人気を誇る。新アルバムのリリースも予告されており、今後の活躍に大注目だ。

注目の新人アーティストケンジーって何者？
これまでにリリースされた楽曲を紹介！
新曲「close to you」をリリース！さらに、デビュー・アルバムのリリースが決定！
1. close to you
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注目の新人アーティストケンジーって何者？

SNSの総フォロワー数約4,300万人！全米のティーンが大注目するZ世代シンガー・ソングライター

TikTokのフォロワー数が約2,350万人、インスタグラムのフォロワー数が約1470万人、YouTubeのフォロワー数が約380万人･･･総計で約4,300万人のSNSフォロワー数を抱えるケンジー。

TikTokでは、友達と一緒にダンスをしたり、恋人との仲良しな姿をアップしたり、ミームをマネしてみたり･･･かわいらしい投稿が人気だ。その一方、自身の音楽制作のきっかけともなる失恋や、家庭環境など赤裸々に語る等身大の姿がZ世代から熱烈な支持を受けている。

@mackenzieziegleri trained them well♬ Back It up and Dump It (Dump Truck) – GC Eternal & Kinfolk Thugs & TYME BOMB

Instagramでは、ファッション・アイコンとしても大人気だ。姉妹で大手アパレル・ブランド「アメリカン・イーグル」とコラボ・コレクションを展開するほどファッション・アイコンとして注目を集めている。2018年には『Teen Choice Award』「Choice Muser」を受賞。2019年には『Teen Choice Award』「Choice Fashion/Beauty Web Star」ノミネート、ポロラルフローレンなど大手ファッション・ブランドのモデルの過去も持つ。

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飾らない“本当の自分”を表現！等身大の音楽が多くのZ世代から共感

ケンジーは自身の思いや実体験を赤裸々に歌詞にする。彼女の音楽には、飾らない“本当の自分”を表現されている。失恋体験や幼少期の思い出、ソーシャル・メディアとの向き合いなど、彼女の等身大の音楽が多くのZ世代から共感を集めている。

ケンジー（kenzie）

「私が楽曲に綴ったことを色んな人が共感してくれるような感じがしたし、それが何かしらの形で助けになるかと思った。」

「私のストーリーをシェアすることで、私がみんなと同じようなことを経験している普通のティーンエイジャーであることをみんなに伝えることができ、そうすることで、みんなも自分がひとりじゃないと感じられるといいなと思っている。」

ケンジー（kenzie）

2023年には、Amazon Musicが選ぶ“ブレイクスルー・アーティスト”にピックアップされた。ケンジーを一躍有名にした、ジョニー・オーランドとのデュエット曲「What If (I Told You I Like You)」はSpotifyで1.7億回以上再生されるなど、大ヒットを記録！さらに2024年リリースの「face to face」は、InstagramトレンドソングTOP50にランクイン（最高位28位）。さらに英大手ラジオBBC Radio 1で流行する曲をピックアップする「FUTURE POP」に2週連続で取り上げられた。ケンジーのデビュー曲「Breath」はNiziUのAYAKAのお気に入りだそうだ。

Johnny Orlando, kenzie – What If (I Told You I Like You)

姉はシーアの「Chandelier」で一世を風靡した天才キッズ・ダンサーのマディー・ジーグラー

顔を出さないシンガーとして有名なシーア。2014年リリースした「Chandelier」は世界的大ヒットとなり、現在（2024年4月）までに26億回再生という驚異の記録をたたき出している。そのMVでは、当時11歳のマディー・ジーグラーが部屋の中でダンスを踊っている。マディー・ジーグラーは続いて「Elastic Heart」と「Big Girls Cry」のMVにも出演。少女のかわいらしさと、子どもとは思えない表現力の豊かさは、日本でも有名になり、「マディちゃん」としてファンの間で親しまれた。

Sia – Chandelier (Official Video)

妹であるケンジーも2歳の頃からダンスを始めており、6歳の頃、米人気リアリティ・ダンス番組『ダンス・マム』に姉妹で出演した。現在も姉妹で仲が良く、マディーがケンジーの楽曲「anatomy」MVのダンスの振り付けを担当したりと、姉妹で活躍している。

kenzie – anatomy (Behind the Scenes)

これまでにリリースされた楽曲を紹介！

100 degrees　（2022年リリース）

100 degrees

クリスマスイブに失恋したという友達の話を元に書かれた曲。この楽曲を通して「女性のエンパワーメント」を重要視したケンジー。制作に関わったスタッフも全員女性だという。

「彼と別れて冬を台無しにされた気分になったという話を聞いたわ。確かに人との関係(友達、恋人など)が崩れると、その人と一緒に行った場所や一緒に聞いた曲、季節でさえ嫌いになってしまうよね。誰もそのことを話そうとしないから、この曲ではそこに光を当てようと思ったの。」

anatomy　(2023年リリース)

anatomy

ケンジーの成長過程で、父親が不在だったことを初めて題材として扱った曲。自分は父親が恋しいと感じているのに相手はそう思っていない悲しさ、その気持ちを隠して生きる心境を綴った。

「きっとたくさんの方が共感してくれる曲だと思う。もしあなたが両親の揃わない家庭で育っても、あなたは決して1人じゃないって分かっていてほしい。この曲が全ての人の拠り所になったらいいな」

paper　(2023年リリース)

paper

感情むき出しの歌詞が印象的な失恋ソング。愛する人が去っていくのをただ見つめることしかできない、心の痛みを歌っている。

TikTokでティーザー音源が投稿されると「元カレが他の女の子と一緒にいるのを見て、つい自分と比較してしまう感覚だ」と多くのファンから共感を呼んだ。

sickly sweet　(2023年リリース)

sickly sweet

今までのケンジーとは全く違う、新しいダークな一面が見られる曲。作詞に携わったのが全員女性であり、“ドロドロした関係から抜けだすことのできない女の子の感情”を生々しい歌詞で表現している。

ノルウェー出身のプロデューサー・トラックメイカー・作曲家・編曲家の音楽アーティストであるAlan Walker（アラン・ウォーカー）によるリミックスバージョンもリリースされた。

「sickly sweetは、ドロドロした（有害な）関係にありながら、追いかけることが好きなことを描いている。まるで禁断の果実を味わうのを止められないような。女の子はいつも、いい子より悪い男の子を選ぶ傾向があるわ。」

face to face　(2024年リリース)

face to face

ソーシャルメディアの世界に閉じ込められている現代社会へ向けた歌であり、ソーシャルメディアに対する複雑な思いを明かしている。

「どうして私たちはこれまで以上につながりを感じられなくなるのだろう？」

word vomit　(2024年リリース)

word vomit

失恋と欺かれる瞬間のありのままを描いた曲で、混乱した感情を歌詞で紐解いてく内容となっている。まっすぐな正直さと生々しい感情を織り交ぜた本楽曲は、ボーイフレンドの裏切りを発見したときの混乱をとらえていて、愛の中で砕け散った信頼と答えのない疑問に悩まされている人たちのためのブレイクアップ・アンセムだ。

「吐き気を感じていて欲しい、ひどいかもしれないけど、それが正気な気持ち」