大阪コミコンで来日中のソフィア・ディ・マルティーノに、tvgrooveがショートインタビューを実施した。
世界最大級のポップ・カルチャーイベント「大阪コミックコンベンション2024 (以下「大阪コミコン2024」)」が、5月3日(金・祝)、大阪・インテックス大阪にてついに開幕。5月5日まで3日間続くこの大イベントでは、ドラマシリーズ「ロキ」のシルヴィー役でも知られるソフィア・ディ・マルティーノも来日を果たした。
この度、マルティーノはフォト撮影やサイン会といったファンサービスの合間を縫って、tvgrooveのショートインタビュー&写真・動画撮影に応じてくれた。
同じく今回来日したセレブへのインタビュー記事
ソフィア・ディ・マルティーノからの日本のファンの印象は?
今回日本のコミコンに初めて参加となったマルティーノ。セレブステージでも「ロキ」のシルヴィー役による人生の変化について語り、「まずこうしてコミコンに来れていることもそう。あなたたちすばらしい人々に出会えたし、世界中を回ってファンダムと触れ合えた。機会をいただけたことに本当に感謝しているよ」と語っていた。
そんなマルティーノは、こんなに多くの日本のファンと短期間に関わるのも初めてだろう。彼女に、日本のファンと交流した感想を聞いてみた。
「最高だよ。(日本のファンは)ラブリーで、忍耐強い。しかも同時にワイルドでもあることが、ステージから見ていてもわかるよ。みんなエネルギッシュで本当に素敵。ワクワクさせてもらってるよ」と、愛らしさと忍耐力、さらにワイルドなエネルギーも持ち合わせた日本のファンの多面的な部分を彼女はリスペクト。
さらに「みんな私に会う時ハッピーだって言ってくれるけど、私こそみんなに会えてハッピーになっているんだよ。すごく感謝してる」と、ファンにも嬉しいコメントを追加してくれた。
コミコン会場からのメッセージ
そして最後に、マルティーノは大阪コミコンに来る予定のファン、そしてチケット購入を検討しているファンに向けてメッセージを動画に残してくれた。
#ソフィア・ディ・マルティーノ 様からファンの皆様にメッセージをいただきました✨✨
ソフィア初参加のコミコン!このチャンスをお見逃しなく💕#大阪コミコン #大阪コミコン2024 #SophiaDiMartino #OsakaComicCon pic.twitter.com/WYUnSxyiDK
— tvgroove (@TVGroove) May 3, 2024
「Hi!ソフィア・ディ・マルティーノだよ。私は(大阪)コミコンに来ていて、今日(金曜日)、土曜日、日曜日までいるよ!来てね!私やトム(・ヒドルストン)に会いに来て!私たち、本当にあなたに会いたいんだよ」「あなたの美しい国に私を来させてくれて、ありがとう」
日本への賛辞も添え、「ロキ」での共演者であるトム・ヒドルストンにも触れながら、日本のファンへの思いを明るく丁寧に伝えてくれたソフィア・ディ・マルティーノであった。
マルティーノの撮影チケット、サインチケットは現在も受付中。この機会にぜひ彼女に会いに行こう!(詳細は大阪コミコン公式HPへ)
ソフィア・ディ・マルティーノの出演作品は?
ちなみに、「ロキ」で大きく名が知れ渡ったマルティーノだが、日本で注目された映画にも出演経験がある、主人公以外がザ・ビートルズを知らない世界線を描く映画『イエスタデイ』のキャロル役、ベネディクト・カンバーバッチ主演の伝記映画『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』のジュディス役などだ。
「ロキ」や今回の来日で彼女を好きになった方はぜひ、それらの映画も改めて楽しんでいただきたい。
大阪コミコン2024 開催概要
【大阪コミコン 2024】
名称: 大阪コミックコンベンション 2024 (略称:大阪コミコン 2024)
会 期:
2024年5月3日(金・祝)11:00~20:00
4日(土・祝)10:00~20:00
5日(日・祝)10:00~18:00 ※開催時間は変更となる可能性あり。
会 場: インテックス大阪(〒559-0034 大阪市住之江区南港北 1-5-102)
主 催: 株式会社東京コミックコンベンション、大阪コミックコンベンション実行委員会
イベント内容:
・国内外映画、コミックなどの最新情報公開
・企業出展(限定・先行商品の販売、グッズの展示など)
・実際に映画で使用されたプロップ(小道具)や、レアグッズの展示
・最新技術を使った様々なコンテンツの体験
・海外セレブ俳優との交流
・ステージでのライブやパフォーマンス
・コスプレイヤーとの交流、コンテスト
・漫画家やイラストレーターの作品展示や販売、「アーティストアレイ」
問い合わせ先: 大阪コミックコンベンション事務局 info@tokyocomiccon.jp
©2024 Osaka comic con All rights reserved.
フリーライター(tvgroove編集者兼ライター)。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。