Prime Video『赤と白とロイヤルブルー』待望の続編が決定し、ティザー・ポスターも公開された。
Prime Videoが、ニューヨーク・タイムズのベストセラー小説原作・英国王子とアメリカ大統領の息子の恋の行方を描いたロマンティック・コメディ『赤と白とロイヤルブルー』の待望の続編が製作中であることを発表した。前作に続き、ニコラス・ガリツィン(英国ヘンリー王子)、テイラー・ザハール・ペレス(大統領の息子アレックス)が主演を務める。
なお続編のタイトルや配信開始日はまだベールに包まれている。
今発表は、現地時間5月9日にロサンゼルスで開催されたファンイベントの最後に行われ、主演のニコラス・ガリツィン、テイラー・ザハール・ペレス、大統領役のユマ・サーマンら主要キャストや製作陣も出席し、集まったファンらを大いに沸かせた。
また同時に初公開された続編のティザー・ポスターは、前作でもヘンリーとアレックスの印象的なシーンのアイテムだったケーキにイギリス国旗とアメリカ国旗が立ち、“2”のろうそくに炎が灯って「続編見たい?」というコピーまで添えられて、いやがうえにも期待は高まる。
2023年8月11日よりPrime Videoにて配信中の前作は、視聴者や批評家からから絶大な支持を受け、米批評サイトRotten Tomatoesでは登録批評家から 75%以上の支持を受けたことを示す “Certified Fresh “のトマトメーターレーティングと、93%という一般視聴者からの高い支持を誇っている。また、作中のヘンリー王子とアレックス・クレアモント=ディアス の視点から作成されたインスタグラムアカウント(ヘンリー/アレックス)もファンから人気を集めている。
続編のタイトルや内容そして配信開始日はいつ発表されるのか、続報に期待。
前作『赤と白とロイヤルブルー』について
アメリカ初の女性大統領(ユマ・サーマン)の息子であるアレックス・クレアモント=ディアス(テイラー・ザハール・ペレス)とイギリスのヘンリー王子(ニコラス・ガリツィン)には数々の共通点があった。圧倒的な美貌、誰もが認めるカリスマ性、国際的な人気…そして、互いに軽蔑しあっていること。海を隔てていることから、これまで長年の確執が問題になることはなかったが、ある王室行事での二人の酷い口論がタブロイド紙のネタにされてしまい、最悪のタイミングで米英関係に亀裂を入れることとなる。
どうにか事態を修復しようと画策する2人の家族と責任者は、ライバル同士の二人を強制的に「休戦」に持ち込む。しかし、アレックスとヘンリーの険悪な関係が解け始め、思いがけない友情が芽生え始めると、2人の間にあった軋轢が、予想以上に深い何かを呼び起こす。ケイシー・マクイストンによるニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー小説を原作とする『赤と白とロイヤルブルー』は、ブロードウェイ「インヘリタンス」でトニー賞を受賞した劇作家マシュー・ロペスの長編映画脚本・監督デビュー作だ。
イギリスのヘンリー王子を演じるのは Amazon Original Movie『シンデレラ』でも王子役を演じたニコラス・ガリツィン(益山武明)、アメリカ大統領の息子アレックス役には「キスから始まるものがたり」でブレイクしたテイラー・ザハール・ペレス(小林親弘)、アメリカ初の女性大統領 エレン役には「キル・ビル」「レ・ミゼラブル」のユマ・サーマン(唐沢潤)、イギリスのビアトリス 王女役には「くるみ割り人形と秘密の王国」のエリー・バンバー(飯沼南実)、アメリカの大統 領次席補佐官ザハラ役に「L の世界」のサラ・シャヒ(斎藤恵理)、ヘンリー王子の親友で大企業の後継者パーシー役に「ライ・レーン」のマルコム・アトブラ(武田太一)、アレックスの親友で米国副大統領の孫ノーラ役に「マイ・サンシャイン」のレイチェル・ヒルソン(大平あひる)、という豪華キャスト。
*()内は日本語吹き替え版キャスト
脚本は「HALSTON/ホルストン」のテッド・マラワーが監督のマシュー・ロペスと共に担当し、 プロデューサーには「ARROW/アロー」のグレッグ・バーランティと「THE FLASH/フラッシュ」 のサラ・シェクターがあたり、製作総指揮にはハリー・スタイルズ主演のAmazon Original Movie『僕の巡査』のマイケル・ライリー・マグラス、「ゴヤの名画と優しい泥棒」のマイケル・S・コンスタブル、そして監督のマシュー・ロペスと原作者のケイシー・マクイストンも名を連ねる。
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