映画「The Dead Don’t Die(原題)」で、歌手/女優のセレーナ・ゴメス(26)と共演を果たした大御所俳優のビル・マーレイ(68)が、セレーナの当初のイメージから印象が変わったというエピソードを明かした。
映画「ゴーストバスターズ」などで知られる大御所俳優ビル・マーレイは、セレーナ・ゴメスらが出演するジム・ジャームッシュ監督の新作ゾンビ映画「The Dead Don’t Die」に出演。5月に開催された「第72回カンヌ国際映画祭」ではオープニング作品として上映され、監督やキャストたちも映画祭に出席した。
そんなビルが、セレーナとのエピソードを明かした。セレーナについてビルは「ぼくはセレーナのことが好きだって気づいたよ。彼女はSNSで5500万人とか10億人とかそのくらいフォロワーがいて、そういう人に対するぼくの先入観は間違っていたと学んだんだ。セレーナはぼくが勝手に思い込んでいた人とは違ったんだ」と、ビルはセレーナに出会うまで、セレーナは世界的な人気者で、勝手に人物像を作り上げてしまっていたようだ。
しかしビルのセレーナへの印象は、良い意味で覆されたという。「ぼくは撮影でセレーナととっても楽しんだよ。彼女のことが大好きなんだ。もしぼくの母まだ生きていたら、セレーナを実家に連れていくだろうね。『母さん、セレーナに会ってほしいんだ』ってね」と、ジョークも加えつつ、セレーナのことが大好きになったことを明かした。
ビルは「Variety」のインタビューでもセレーナのことを「考えられないほど聡明で、優しくて、ナチュラルな人」と絶賛していた。映画共演を機に、セレーナとビルは友人になり、ビルはセレーナの人間性に魅了されたようだ。
映画「The Dead Don’t Die」は6月14日全米公開。
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