『ビートルジュース ビートルジュース(原題)』新予告編が公開。
名作コメディ・ホラー映画『ビートルジュース』(’88)の36年ぶりの続編となる『ビートルジュース ビートルジュース(原題)』より、新予告編が公開された。マイケル・キートンがビートルジュース役を再び演じるほか、ウィノナ・ライダーとキャサリン・オハラもオリジナル版から続投。新キャストとしてはジェナ・オルテガ、ウィレム・デフォー、モニカ・ベルッチ、ジャスティン・セローらが加わる。
【新予告編】『ビートルジュース ビートルジュース(原題)』
続編では、ディーツ一家が家族の死をきっかけにウィンターリバーにある家に戻るようだ。リディア(ウィノナ・ライダー)の反抗期の娘アストリッド(ジェナ・オルテガ)が地下室に隠された死後の世界へのポータルを発見し、いたずら好きの霊体「ビートルジュース」の名前を3回繰り返すことで、再びディーツ家に混乱を招き入れることになるという。
Netflixのドラマシリーズ「ウェンズデー」での主演のほか、『X エックス』や「スクリーム」シリーズなどにも出演している新世代のホラークイーン、ジェナ・オルテガ。その活躍が『ビートルジュース ビートルジュース』で再び見られることに期待したい。
キャラクターポスターも公開!
さらに8種類のキャラクターポスターも公開。世界観をよく表した印象的なキャラポスとなっている。
続編の製作・監督を務めるのはティム・バートン。脚本は『ウェンズデー』のアルフレッド・ゴフとマイルズ・ミラーが担当する。さらに製作総指揮にはブラッド・ピット、デヴィッド・カッツェンバーグ、ローレンス・セネリック、ゴフ、ミラー、サラ・デズモンド、カテリー・フラウエンフェルダー、アンドリュー・ラリーが名を連ね、プロデューサーはトミー・ハーパー、ディディ・ガードナー、ジェレミー・クライナーが務める。音楽の担当はダニー・エルフマンと磐石の布陣だ。
『ビートルジュース ビートルジュース』の米公開日は9月6日。作品もキャストも一定の人気を誇るだけに、日本での公開にも期待が高まる。
フリーライター(tvgroove編集者兼ライター)。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。