先日、人気歌手のジャスティン・ビーバー(25)が、俳優のトム・クルーズ(56)に、格闘技の試合をしたいと申し出たが、単なるジョークだったようだ。米TMZなどが伝えている。
ジャスティン・ビーバーは、ツイッターで「トム・クルーズとオクタゴン(UFCの試合場)の中で戦いたい。トム、もし君が怖がってこの試合の申し出を受けなかったら、この先ずっと後悔することになるだろうね。誰がこれを実現してくれる?ダナ・ホワイト(UFCの代表)?」と、なんとトムと総合格闘技で戦いたいという、挑発的なツイートを投稿したのだ。
I wanna challenge Tom Cruise to fight in the octagon. Tom if you dont take this fight your scared and you will never live it down. Who is willing to put on the fight? @danawhite ?
— Justin Bieber (@justinbieber) June 10, 2019
そんな中、米TMZがジャスティンに突撃取材。パパラッチが車に乗り込むジャスティンに「トム・クルーズに勝てると思う?」と聞くと、「いいや、あれは遊びで言っただけ」と、なんとあの挑発ツイートはジョークだったとコメント。
さらにジャスティンは「あれはランダムなツイートだったんだよ。たまにぼくはそういうことするんだ」「トムはきっと戦いでぼくのことやっつけるだろうね。ぼくはいい体格にならないとな。今すごく細いからさ。トムはぼくよりも上の階級だよ。彼大きいよね?父の強さもあるし…」と、パパラッチに笑いながら話した。
The paps ask Justin about the Tom Cruise thing 😭 pic.twitter.com/zAXHi5M3Oz
— 𝒮𝒶𝓇𝒶 ♡ (@deservesomebody) June 12, 2019
またジャスティンはツイッターでも「なんてこった。こんなつもりじゃなかった…」と、トムの主演映画「遥かなる大地へ」(1992)のワンシーンで、トムに殴られる相手の顔をジャスティンに変えた、ファンが作ったコラ動画を添付して投稿した。
ジャスティンはジョークで投稿したつもりが、想像以上に世間が盛り上がり過ぎてしまったようだ。
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