インスタグラムの女王と呼ばれてきた歌手/女優のセレーナ・ゴメスが、携帯にインスタグラムのアプリはもう入れていないことを明かした。
セレーナ・ゴメスといえば、「インスタ女王」と呼ばれ、人気写真・動画共用アプリ「インスタグラム」のフォロワー数が世界一だったが、2018年10月、ポルトガルのサッカー選手クリスティアーノ・ロナウドがセレーナを抜き、新たに「インスタの帝王」の座を獲得。さらに今年2月には人気歌手のアリアナ・グランデがセレーナを抜き、インスタグラムのフォロワー数が最も多い女性に輝いた。
そんなセレーナが、トーク番組「LIVE With Kelly and Ryan」に出演。インスタグラムの話題になり、司会者のケリーが「私たちもインスタグラムの管理が大変なんだけど、あなたも自身が操作したり、携わっているの?」と聞くと、セレーナは「以前はすごくやっていたわ。でも不健康になってしまったのよね。個人的にね。私含め、若い人々にとって、SNSのコメントに固執してそれに時間を費やすことはよくないわ。そのことは私に影響を与え、私を落ち込ませるの。自分自身のことを良く思えなくさせたり、自分の体も違う風に見たり…全てがそんな感じなの」と、SNSの悪影響について語った。
またセレーナは、今インスタグラムのアプリを自身の携帯に入れていないのだという。「アプリは別の人の携帯の中に入れてるわ。ファンと何かシェアしたいときは、人の携帯を借りてやっているわ」と、更新する際どうしているかについても明かした。
これまでにもセレーナはSNSの危険性について何度も語っており、インスタグラムのトップに上り詰めた経験があるセレーナだからこそ、その危険性、悪影響についても理解しており、それをSNSに依存する若い人たちにも伝えたいと思っているようだ。
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