映画『アラジン』より、アグラバーの王女ジャスミンが、新曲“スピーチレス~心の声”を熱唱する本編映像が解禁された。
全世界に大旋風を巻き起こし、映画史に残る珠玉の名曲「ホール・ニュー・ワールド」を生んだあの名作が、想像を超えた空前のスケールで実写映画化する『アラジン』。
胸躍る冒険と真実の愛を描いた、豪華絢爛なエンターテイメントは、先週7 日(金)より遂に日本公開となり、初登場 No,1。週末 3 日間の成績は、動員 96 万人、興行成績約 14 億円に達し、17年に公開された『美女と野獣』のオープニング成績を超える大ヒットとなっている。
映画『アラジン』は、人生を変えたいと願う貧しい青年アラジンと自由に憧れる王女ジャスミンの身分違いのロマンスと、願いを叶える魔法のランプを巡る冒険、そしてコミカルなキャラクターで爆発的な人気を誇るランプの魔人ジーニーなどの人気キャラクター、そして名曲「ホール・ニュー・ワールド」と共にディズニーが贈る、すべてが詰まった究極のエンターテイメント大作。
【動画】映画『アラジン』より「スピーチレス~心の声」
公開された映像には、本作でジャスミンを演じたナオミ・スコットが高らかに“スピーチレス~心の声”を歌いあげる映像が映し出される。衛兵に付き添われ宮殿を後にするジャスミンは、自らの心の声を歌にして叫ぶ。「声を上げよう!負けない、力の限り叫べ!!」と力強く歌い上げるジャスミンの姿に、思わず強く胸を打たれる映像となっている。
ジャスミンが歌う“スピーチレス~心の声”は、この映画の為に新たに制作された曲。王国を乗っ取ろうと企む大臣ジャファーの罠によって幽閉されそうになるジャスミンが、自らの信念を貫くべく衛兵の手を払いのけてソロで歌い上げる、感動的で力強い楽曲だ。
この新曲を生み出したのは、アニメーション版の楽曲も手掛け、アカデミー賞 8 回、ゴールデングローブ賞 7 回、グラミー賞 11 回の受賞歴、そしてトニー賞やローレンス・オリヴィエ賞も手にしている音楽界のレジェンド アラン・メンケンと、『ラ・ラ・ランド』(17)でアカデミー賞とゴールデングローブ賞の主題歌賞 W 受賞を果たし、『グレイティスト・ショーマン』の楽曲も担当したベンジ・パセックとジャスティン・ポールの最強コンビだ。
ベンジとジャスティンは「アニメーション版を改めて観かえしていた時、ジャスミンがジャファーと結婚させられようとするシーンで、ジャファーが『喜びで声も出ないようですな』とジャスミンに言うんだ。それがヒントになったんだよ。」と、なんと本作の敵役ジャファーの一言が新曲誕生のきっかけとなったことを明かす。
ベンジ&ジャスティンとタッグを組んだアランは「私はこれまでにたくさんの曲を書いてきて、どの曲も愛しているが、我ながら驚く瞬間がある。“スピーチレス~”のデモを聴いた時言葉を失ったよ!本当に特別な曲に仕上がったね!」と、制作に携わったアラン自身さえも驚くほどの出来栄えだったことを語りながら、「ベンジとジャスティンとの仕事は最高でした!私が曲を作り、彼らは作詞を担当していました。彼らと同じ部屋にいるだけで、私の曲作りに影響を与えるのです。彼らはポップ・チャートにずっと多く触れていますから、とても素晴らしいコラボレーションになりました。」と制作の秘話を明かした。
SNS に溢れる、楽曲への感動と称賛の声!
SNS 上には、早くも本作の鑑賞者から『アラジン』の楽曲に心を奪われている声が続出している。「スピーチレスにハマってずっとリピ!」や、「スピーチレスのシーン見て泣いたし、やっぱりジャスミンが好きになった!」など、本曲に関するものから、「脳内ずっとホール・ニュー・ワールドしてる!」や、「フレンド・ライク・ミーのシーンに鳥肌立った!」など、本作のロマンスパートの顔ともいえる、“ホール・ニュー・ワールド”や、ジーニーのご機嫌なナンバー“フレンド・ライク・ミー”に対する熱いコメントも溢れている。
本当の自分の居場所を探す“ダイヤモンドの原石”のような貧しい青年アラジンと、自由に憧れる王女ジャスミンの身分違いのロマンス。そして“ランプの魔人”ジーニーと“魔法のランプ”を巡る胸躍る冒険を描いた究極のエンターテイメントが誕生する。
公開情報
『アラジン』
大ヒット上映中
ウォルト・ディズニー・ジャパン
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