ディズニー最新作『モアナと伝説の海2』の公開日が12月6日(金)に決定。ティザーポスターも解禁となった。
数々の作品で観客を物語へと引き込む珠玉の音楽と圧巻の映像美で、世界中を感動の渦に包み込んだディズニー・アニメーション・スタジオ。そんな彼らが手掛ける最新作として、第89回アカデミー賞、第74回ゴールデングローブ賞など数々の映画賞にノミネートされた『モアナと伝説の海』の続編が、『モアナと伝説の海2』の邦題で2024年12月6日(金)に全国公開することが決定。併せて主人公の“海に選ばれた”モアナが再びあの美しい伝説の海へと旅立つティザーポスターが解禁となった。
今もなお愛される作品の続編!
『モアナと伝説の海』は、壮大で美しい海が広がるポリネシアの島々で語り継がれる神秘的な伝説を基に、海を愛する少女“モアナ”が、傷つき悩みながらも、自分の進むべき道を見つけるため冒険に出る物語。日本では2017年に公開され、観客動員数423万人、最終興行収入51.6億円を超える大ヒットを記録。さらに2023年に全世界でストリーミング配信サービスの最も視聴された映画No.1となり、ディズニープラスでも現在までに驚異の10億時間再生を超えるなど、今なお世界中で愛され続けている。
公開時にはストーリーはもちろんのこと“ディズニー音楽”の魅力にハマり、劇場に何度も足を運ぶリピーターが続出。劇中でモアナが歌う主題歌「How Far I’ll Go」は第89回アカデミー賞、第74回ゴールデングローブ賞歌曲賞にノミネート。「空と海が出会う所は〜♪」のフレーズでお馴染みの日本版主題歌「どこまでも 〜How Far I’ll Go〜」は、TV番組でも芸能人がこぞって歌い、SNSでは小学生から20代の男女問わず“歌ってみた”動画が続々と投稿されるなどモアナブームが日本中を席巻した。また、劇中で歌われる楽曲の数々がサウンドトラックランキングの上位に軒並みチャートインするなど、日本中に“アイルゴー”ブームを巻き起こす社会現象となった。続編となる『モアナと伝説の海2』でも心を震わせるディズニーらしいミュージカルの楽曲が、再び世界中で社会現象を巻き起こすことは間違いないだろう。
ティザーポスター解禁! 船が大きくなっている!
そして、この度、解禁されたティザーポスターにはモアナが前作よりも大きな船に乗り、再び美しく壮大な大海原へ旅立つ姿が描かれている。幼い頃に海と“ある出会い”をしたことから海に選ばれ、運命に導かれるように伝説の海へ旅立ったモアナ。モアナにとっては“友達”であり、特別な絆で結ばれている海が、本作のポスターでは夕焼けに照らされ美しく輝きを放っている。前作から3年後の物語となる本作で、再び新たな航海に繰り出すモアナにどんな運命が待ち受けているのか。
本作の監督を務めるのは『モアナと伝説の海』でストーリーアーティストとして参加したデイブ・デリック・ジュニア。長編アニメーションを手掛けるのは初めてとなる。そして、世界中で愛されるディズニー・アニメーションの大きな魅力の1つでもある楽曲を手掛けるのは、第64回グラミー賞最優秀ミュージカル・シアター・アルバム賞で同部門最年少受賞となったアビゲイル・バーロウとエミリー・ベアー。さらに前作に引き続き、オペタイア・フォアイとマーク・マンシーナ(『ライオン・キング』『ターザン』など)も担当する。若き音楽家バーロウとベアー、そして前作からのフォアイとマンシーナの最強タッグが手掛ける楽曲にも注目だ。
【海外版予告編】『Moana 2』
最新作『モアナと伝説の海2』でモアナがどんな冒険を繰り広げるのか、さらにはどんな楽曲が登場するのか。アニメーションとは思えない、南の島や美しい空、そして海のリアルな描写と、壮大なスケールの物語に期待だ。
『モアナと伝説の海2』は12月6日(金)全国劇場公開。
作品情報
タイトル:『モアナと伝説の海2』
監督:デイブ・デリック・ジュニア
音楽:アビゲイル・バーロウ、エミリー・ベアー、オペタイア・フォアイ、マーク・マンシーナ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
原題:Moana 2
全米公開日:2024年11月27日
日本公開日:2024年12月6日
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