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大ヒット中『マッドマックス:フュリオサ』ミラー監督 × 小島秀夫スペシャル対談実現! 必見ネタバレ解説YouTube公開! [動画あり]

夢の対談が実現! (C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. FILMS/TV SERIES
夢の対談が実現! (C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

公開中の映画『マッドマックス:フュリオサ』のジョージ・ミラー監督と、小島秀夫によるスペシャル対談が実現した。

『マッドマックス』サーガ最新作『マッドマックス:フュリオサ』が大ヒット上映中。全米初登場No.1はもちろん、世界中で熱狂的に迎えられる中、日本では前作『怒りのデス・ロード』を大きく上回る週末観客動員&興行収入共に初登場No.1を獲得。2024年に公開された<洋画作品>において初のランキング1位を記録し、2024年の洋画興行収入No.1が射程圏内となっている。


主演アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワースへのインタビューはこちら


今作で特筆すべきはリピーターの多さ。前作『怒りのデス・ロード』に繋がる衝撃のラストに、一度観るとリピート鑑賞せずにはいられない中毒者が続出しており、また日本語吹替版/IMAX/4D/Dolby Cinema(ドルビーシネマ)/ScreenXなど全フォーマットでの上映が組まれているため、公開3日間ですでに8回鑑賞(V8コンプリート)をしている「マッドマックス狂」の猛者たちも出現している。

「140分間、圧倒的な爆音と爆炎が画面越しから伝わってくる」「唯一無二の映画体験を全身全霊で味わえる傑作」「相変わらずイカれ狂ったアクションの連続に俺の脳も完全に破壊された」「壮大な叙事詩。『怒りのデス・ロード』を改めて観直したとき、より深みを持って感じられるようになる。見事な前日譚」と、ソーシャルメディアにもそのMADな世界〈マッドワールド〉に興奮と感動のコメントが溢れている。

世界的ゲームクリエイターの小島秀夫×ジョージ・ミラー監督のスペシャル対談が解禁!

そしてこの度、「DEATH STRANDING」「メタルギアソリッド」シリーズを創造し、国内外の多くの著名人やクリエイターに熱狂的なファンを抱える世界的ゲームクリエイターの小島秀夫監督と、1979年の『マッドマックス』シリーズ誕生から世界中に多くの影響を与えてきたジョージ・ミラー監督の“天才”ふたりの対談が実現。超貴重なロングインタビューが「ワーナー ブラザース ジャパン公式YouTubeチャンネル」にて公開された。

あらゆるメディアやSNSで「ジョージ・ミラーは僕の“神”」と公言するほど誰よりも深い“マッドマックス愛”を持つ小島監督は、約7年ぶりの直接の対面に、当初の時間を延長して最新作『マッドマックス:フュリオサ』の魅力や制作の裏側について熱く語り合った。

※動画には本編映像や本編内容のネタバレを多く含みます。映画鑑賞前の方はご了承のうえご覧下さい。

【動画】『マッドマックス:フュリオサ』ジョージ・ミラー × 小島秀夫スペシャル対談

憧れのミラー監督と久々に再会した小島監督は少年のように目を輝かせると、「演出がうますぎる!いつも常に勉強させていただいています。セリフなしで映像で全て見せてくれるというのが、観客と作り手のリズムというか…」と、作品のディテールについて大絶賛。

対するミラー監督は、小島監督の深い考察と、クリエイターならではの視点に驚嘆の声を上げると、映画について監督ならではの持論を展開。映画制作を“タペストリー”に例え、「映画全体にわたり糸を通していくわけです。映画についての比喩の一つには、視覚的音楽だというものがあります。また、全体の模様を作るモザイクアートでもあると言われます。私が好きな比喩は”映画はタペストリーである”というもので、糸を通して絵を描いていくというものです。物語を通して糸をたどっていくとタペストリーの絵が見えてくるのです」と、ディテールの全てが物語全体に糸を通すように重要であると語った。

『フュリオサ』の舞台裏(C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

『フュリオサ』の舞台裏(C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

そして小島監督は、フュリオサの腕や髪の毛の変化を通じて、彼女の感情や成長を表現していることにも言及。自身のゲーム創作でも「ビジュアルで語ること」を重視し参考にしていると、改めて監督に敬意を示した。

その他にも、作品の細部に至るまでたっぷりと天才同士がハイレベルなトークを展開。「左腕と髪を失ったフュリオサの変貌」「ディメンタス将軍の“色”の変化」「個性豊かな改造車が、それぞれのキャラクターや関係性を表している」ことなど、作品の魅力をさらに深く理解するための貴重な裏話が盛りだくさん。

対談の締めくくりには、小島は「ジョージ監督は僕のメンター。今後もずっと映画を作っていただいて、勇気と元気をください!」と語りかけると、ミラー監督は「あなたにそう言ってもらえて、とても嬉しいです。『DEATH STRANDING』を見て、その成果を目の当たりにしてこう感じました。まるでクリエイティブな兄弟だとね。こんな会話を今後もずっと続けて行きましょう!ありがとう!」と互いにエールを贈った。

「DEATH STRANDING」続編にも期待!

世界的人気のゲーム「DEATH STRANDING」は、ノーマン・リーダスやマッツ・ミケルセンなどハリウッドの大御所俳優が多数登場し、2025年にリリースされるその続編には親交の深いジョージ・ミラー監督も出演予定だ。

2人のクリエイターが交わした熱い言葉の数々は、映画とゲームの垣根を越え、世界中の人々の心を動かしてきた者ならではのコメントであり、「マッドマックス」ファン垂涎の映像となっている。


今作のレビュー記事はこちら


第1作目から45年続いた伝説は、本作の公開をもってまた一歩更新される。「マッドマックス」ファンの小島監督大絶賛の本作を、ぜひ劇場で目撃せよ。

『マッドマックス:フュリオサ』は、大ヒット上映中!

(c)Kazuko Wakayama
© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
シャーリーズ・セロン(左) Briquet-Hahn/ABACA/Shutterstock、アニャ・テイラー=ジョイ(右)
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