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故マック・ミラー、遺作となる新曲「Time」がリリース[音源あり]

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マック・ミラー

去年26歳という若さで亡くなった人気ラッパーのマック・ミラーの、遺作となる新シングル「Time」がリリースされた。

10代ですでに才能を開花させ、人気ラッパーとして活躍してきたマック・ミラーだったが、2018年9月、米ロサンゼルスの自宅で亡くなっているのが発見された。死因は薬物の過剰摂取だった。まだ26歳だった。

マックの死から9か月経った6月13日、生前にレコーディングしていた、アンダーソン・パークのR&Bバンドの「フリー・ナショナルズ」と、カリ・ウチスとのコラボ曲「Time」がリリースされた。

マックは過去にもアンダーソン・パークと「Dang!」という楽曲でコラボを果たしており、昨年10月に行われたマックの追悼コンサートでは、アンダーソンはバックバンドを務めた。

「Time」は切ない失恋を歌っており、マックは「今種に水をやっているんだ。成長する時がきた。一人の時は自分をうまくコントロールできない。もし君がオレとできるなら、それって君一人でもできるんだよね。バカなことも携帯もやめよう。オレたちは時間が必要なんだ」「トリップしないけど、スリップする、落ちてくんだ。一日中寝て、君の電話が恋しくなる。まるで君のことがずっと恋しかったように」とラップしている。

【動画】Free Nationals, Mac Miller, Kali Uchis – Time

2015年、ビルボード誌のインタビューでマックは、音楽で自分のことを思い出してもらえる人間になりたいと明かしていた。

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