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【来日】ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』よりピート・ドクター、ケルシー・マン監督ら製作陣の来日が決定!! 豪華キャスト登壇のUSプレミアレポートも[写真あり]

左から:ケンジントン・トールマン(ライリー役)、カナシミ、ライザ・ラピラ(ムカムカ役)、 ジューン・スクイブ、イヴェット・ニコル・ブラウン(ライリーのホッケーのコーチ役)、マヤ・ホーク(シンパイ役)、ヨロコビ、エイミー・ポーラー(ヨロコビ役)、アヨ・エデビリ(イイナー役)、トニー・ヘイル(ビビリ役)、ルイス・ブラック(イカリ役) FILMS/TV SERIES
左から:ケンジントン・トールマン(ライリー役)、カナシミ、ライザ・ラピラ(ムカムカ役)、 ジューン・スクイブ、イヴェット・ニコル・ブラウン(ライリーのホッケーのコーチ役)、マヤ・ホーク(シンパイ役)、ヨロコビ、エイミー・ポーラー(ヨロコビ役)、アヨ・エデビリ(イイナー役)、トニー・ヘイル(ビビリ役)、ルイス・ブラック(イカリ役)

インサイド・ヘッド2』製作陣の来日が決定。

“感情の世界”を舞台に、あなたの中にもいる“感情たち”の感動の物語が9年ぶりに描かれる本作だが、この度、ピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーのピート・ドクター、そんなピートに抜擢され、本作の監督を務めたケルシー・マン、そして本作のプロデューサーを務めたマーク・ニールセンら豪華制作陣の来日が決定した。

本作の日本公開に向けて、前作公開時以来9年ぶりの来日となるピートは「日本の人々はピクサーの映画を愛してくれています。それはすばらしいことですし、本当に嬉しいです」と日本のファンにメッセージを贈っている。

USプレミアが開催!

全米公開を目前に控えた日本時間6月11日(火)(現地時間:6月10日(月))、アメリカ・ロサンゼルスの由緒正しき劇場、エル・キャピタン・シアターにて、今作のUSプレミアが開催された。上記のピート・ドクター、ケルシー・マン、マーク・ニールセンら制作陣に加え、いつでもライリーの幸せを願うヨロコビを演じるエイミー・ポーラー、熱い闘争心の持ち主で一度キレたら誰にも止められないイカリを演じるルイス・ブラック、キライなものやダサイものは断固NGで毒舌な一面もあるムカムカを演じるライザ・ラピラ、いつも怯えているが迫りくる危険には素早く反応するビビリを演じるトニー・ヘイル、そして本作から新たに登場した<大人の感情>の1人であり、最悪の将来を想像し、あたふたと必要以上に準備してしまうシンパイを演じるマヤ・ホークら超豪華キャスト陣が集結した。

左から:ケンジントン・トールマン(ライリー役)、カナシミ、ライザ・ラピラ(ムカムカ役)、ジューン・スクイブ、イヴェット・ニコル・ブラウン(ライリーのホッケーのコーチ役)、マヤ・ホーク(シンパイ役)、ヨロコビ、エイミー・ポーラー(ヨロコビ役)、アヨ・エデビリ(イイナー役)、トニー・ヘイル(ビビリ役)、ルイス・ブラック(イカリ役)

左から:ケンジントン・トールマン(ライリー役)、カナシミ、ライザ・ラピラ(ムカムカ役)、
ジューン・スクイブ、イヴェット・ニコル・ブラウン(ライリーのホッケーのコーチ役)、マヤ・ホーク(シンパイ役)、ヨロコビ、エイミー・ポーラー(ヨロコビ役)、アヨ・エデビリ(イイナー役)、トニー・ヘイル(ビビリ役)、ルイス・ブラック(イカリ役)

今作は北米の各サイトで、2024年の北米公開作品の中で最高のオープニング興行収入になると予想されている。それが実現すればピクサー・アニメーションスタジオにとっても2019年に公開された『トイ・ストーリー4』以来最高のオープニング記録になるとされ、今年トップクラスの期待作だ。会場には3人の感情-ヨロコビ、カナシミ、イカリも駆け付け、公開を待ち望む大勢のファンを盛り上げた。

左からカナシミ、ヨロコビ、イカリ

左からカナシミ、ヨロコビ、イカリ

製作陣・キャストが語る『インサイド・ヘッド2』

9年ぶりに描かれるライリーと感情たちの物語について、前作で原案・脚本・監督を務めたピート・ドクターは「誰にとっても不安と闘っている瞬間がたくさんあります。僕も経験したことだし、みんなも経験することだと思います。『インサイド・ヘッド2』では、それをとても、楽しく意外な方法で描くことができました」と自信を持って語る。

左から:ジム・モリス(ピクサー社長)、ケルシー・マン(監督)、ピート・ドクター、マーク・ニールセン(プロデューサー)

左から:ジム・モリス(ピクサー社長)、ケルシー・マン(監督)、ピート・ドクター、マーク・ニールセン(プロデューサー)

本作から新たに登場する<シンパイ>を演じたマヤ・ホークは、シンパイと同じオレンジ色の花の刺繍があしらわれた綺麗なドレスを身にまとい会場に登場。 自身が演じたシンパイについて「私たちはみんな“シンパイ”を抱えているから、私たちはみんなこのキャラクターに共感できます。だから私が声優を担当できることはとてもクールなことで、世界で一番ラッキーな人だと思いました」と、普遍的な魅力を持つキャラクターを演じた喜びを語った。

シンパイ役のマヤ・ホーク

シンパイ役のマヤ・ホーク

ケルシー・マン監督は「欠点が“あるにもかかわらず”ではなく、欠点が“あるから”自分を愛してほしいと語る映画を制作したいと思いました。そのメッセージを、僕は世界に向けて伝えたいのです」と、感情の嵐に振り回されるライリーに思わず自分を重ねて共感する本作に込めた思いを語る。

プロデューサーを務めたマーク・ニールセンは「『インサイド・ヘッド2』ではライリーの世界を広げ、新しい感情が登場しているけど、とても楽しくて面白いです。とても感動的で、心温まる物語になっています」と、本作の魅力を説明していた。

ディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』は8月1日(木)公開。製作陣(ピート・ドクター、ケルシー・マン、マーク・ニールセン)の来日も含め、非常に楽しみな1作だ。

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