人気歌手ビヨンセ（37）と、夫で人気ラッパーのジェイ・Z（49）夫妻の、食生活についての本が出版された。米ピープル誌などが伝えている。
ビヨンセとジェイ・Zは、1997年ころに初めて出会い、その後楽曲でコラボを果たし、交際がウワサされるように。そして2004年に「MTV VMA」授賞式でカップルとして出席し、正式に交際を認めた。そして2008年4月に結婚、ニューヨークでプライベートな結婚式を挙げた。2012年には第一子となるブルー・アイヴィーが誕生。さらに2017年には双子のルミとサーが誕生した。2018年には、ビヨンセとジェイ・Zは、二度目となる合同ツアー「On the Run II Tour」を行い、大成功を収めた。
普段はあまり私生活について多くを語らないビヨンセとジェイ・Z夫妻だが、この度、2人がプロデュースする食生活の本が出版された。
ビヨンセのパーソナルトレーナーで、夫妻の友人であるマルコ・バーガスの最新本「The Greenprint: Plant-Based Diet, Best Body, Better World」では、植物由来の食事、最高の肉体でよりよい生活に導くためのアドバイスが書かれており、ビヨンセとジェイ・Zの食事、ふたりが食生活でどう生活観が変わったかについても書かれているという。
本の中で夫妻は「何よりも子供を持つことで、私たちの生活は変わりました。私たちはダイエットとしての健康をいつも考えていました。うまくいったこともありますし、うまくいかなかったこともありました。そしてダイエットの代わりに、今一度、真の健康を考えた時、真実とライフスタイルをできるかぎり多くの人たちのためにシェアすることが私たちの使命となりました」と、書きつづっている。
これまでビヨンセは、22日間だけ完全菜食にする「22日間ビーガンダイエット」で、ダイエットに取り組んできたというが、今回の本では、より人生を豊かにするための食生活について明かしているようだ。
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