6月21日(金)公開の『バッドボーイズ RIDE OR DIE』より、主演ウィル・スミスとマーティン・ローレンスによる、互いに対するコメントが到着。
ウィル・スミスとマーティン・ローレンスが主演し、全世界のシリーズ累計8億ドルを突破しているバディ・アクション『バッドボーイズ』シリーズ。その最新作『バッドボーイズ RIDE OR DIE』(バッドボーイズ ライド・オア・ダイ)が6月21日(金)に全国の映画館にて公開となる。長年バディを演じてきたスミスとローレンスは、互いについて深い信頼関係を築いているようだ。
【ファイナル予告編】『バッドボーイズ RIDE OR DIE』
ウィル・スミス&マーティン・ローレンスがお互いを称賛「チームメイトのレベルを引き上げるスター選手!」
マイアミ市警の敏腕ベテラン刑事コンビ・バッドボーイズことマイクとマーカスの活躍を描き、バディ・アクションの金字塔として名高い「バッドボーイズ」シリーズ。これまでもマイクとマーカスは見事なタッグで幾多ものピンチを乗り越え、シリーズを重ねるごとに絆を深めてきた。そしてふたりを演じるウィル・スミスとマーティン・ローレンスも、互いへの信頼関係を率直に明かしている。
マーティン・ローレンスは「ウィルは、周りのすべての人のベストを引き出します」と、スミスが周囲の人々すら高める存在であることを説明。「彼はチームメイトのレベルを引き上げるスター選手のようなもので、ウィルと一緒に仕事をするときは、誰もが自分の最善の力を発揮しなければならないことを分かっています」と、チームにおけるスミスの大きな影響力について称賛を贈っている。
一方、ウィル・スミスは「マーティンのコメディは彼ならではのもので、一緒に笑っているうちに、彼のことが大好きになってしまいます」と、愛されるムードメーカーとしてのローレンスの魅力を絶賛。続けて「彼は繊細で、それを笑いに変える方法を見つけるのです。マーティンの繊細さは、隠し味の一つであると思います」と分析している。
「(スミス演じる)マイク・ローリーと観客はいつもマーカスと一緒にいます。マーカスがマイクのことを好きだから、たとえ彼が無鉄砲な人物であっても、観客もマイクのことが好きなのです」と、マーカスが観客の心さえも掌握する重要人物であることを説明したスミス。マーティン・ローレンスの愛すべき人柄が、このシリーズを支えているというわけだ。
そんなシリーズ最新作で描かれるのはシリーズ史上最も強いふたりの“絆”。一蓮托生で贈られるバッドボーイズの命がけの戦いに注目だ。
『バッドボーイズ RIDE OR DIE』は6月21日(金)日本公開。
作品情報
タイトル:『バッドボーイズ RIDE OR DIE』
原題:BAD BOYS: RIDE OR DIE
日本公開:6月21日(金)より全国の映画館で公開
US 公開:2024年6月7日予定
監督:アディル&ビラル(『バッドボーイズ フォーライフ』、ドラマシリーズ「ミズ・マーベル」)
製作:ジェリー・ブラッカイマー(『トップガン』『バッドボーイズ』シリーズ)、ウィル・スミス
出演:ウィル・スミス(『メン・イン・ブラック』『バッドボーイズ』シリーズ)、マーティン・ローレンス(『バッドボーイズ』シリーズ)、ヴァネッサ・ハジェンズ
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#バッドボーイズ
フリーライター(tvgroove編集者兼ライター)。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。