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実写版『モアナと伝説の海』モアナ役がキャサリン・ラガアイアに決定! ラガアイア含むメインキャストの多くはサモア、ニュージーランドにルーツを持つ人々「サモアを祝福する機会をいただけて光栄です」[写真あり]

@disneystudios / Instagram FILMS/TV SERIES
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ディズニーの実写版『モアナと伝説の海』モアナ役の俳優が決定した。

半神半人のマウイを声優だけでなく実写版でもドウェイン・ジョンソン(ザ・ロック/ロック様)が演じることでも期待されている実写版『モアナと伝説の海』で、モアナを演じる俳優がキャサリン・ラガアイア(17)に決定した。

オーストラリア・シドニー出身のラガアイアは「このキャラクターを得られたことに本当にワクワクしています。モアナは私のお気に入りのキャラクターのひとりだから」と興奮を隠せない様子でコメント。「私の祖父はサバイイ島のパラウリ地区にあるファアーラ出身で、祖母はウポル島のレウルモエガ出身。サモアや太平洋の諸島の人々を祝福し、私のような多くの女の子たちを代表するキャラクターを私が得たなんて光栄です」と、自身のルーツであるサモアに通ずるキャラクターを喜んだ。

モアナの父であるトゥイ首長役にはニュージーランド出身のジョン・トゥイが、モアナの母シーナ役にはサモア系のニュージーランド人のフランキー・アダムスが、そしてタラおばあちゃん役にはニュージーランドの諸島海岸出身のレナ・オーウェンが決まっており、いずれも物語のモデルとなった地域にルーツを持つキャストが顔をそろえた。

実写版『モアナと伝説の海』は2026年7月10日リリースを目指して製作中だ。

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