ビリー・アイリッシュが来日した。
6月19日(水)15時52分着の便で来日したビリー・アイリッシュが、成田空港のターミナルに姿を現した。250名のファンと報道陣に迎えられた彼女は、フライトの疲れも感じさせない嬉しそうな笑顔で常に対応していた。
5月17日(金)にリリースしたニュー・アルバム「HIT ME HARD AND SOFT」(ヒット・ミー・ハード・アンド・ソフト)が大ヒット中のビリーは、同アルバム発売日の“リスニング・イベント”で解禁となったインタビュー映像でも「日本に行く」と宣言しており、早くも約束が実現することとなった。
#ビリー・アイリッシュ が成田空港に到着🇯🇵
大勢のファンの歓声に迎えられて笑顔を見せました✨✨#BillieEilish pic.twitter.com/Ip3KJMwMpS— tvgroove|海外エンタメメディア (@TVGroove) June 19, 2024
熱狂的な歓声で出迎えた250名のファンを相手にファンサービスを行ったビリーは、ファンが持ち寄ったメッセージボードやグッズにもなるべく多く目を通しているように見えた。
その後、報道陣に向けても楽しそうにポーズをとってくれたビリー。
報道陣の目の前でもあえてファンを背景に入れたポージングをするなど、終始ファンへの愛を感じさせる彼女であった。
※オフィシャルカメラに向けて行っていたコメントは完全にファンの歓声にかき消されてしまったが、続報が入った。カメラに向けて彼女は「ハーイ!ビリーです。また日本に戻って来られて、とても嬉しいです。愛しています」とコメントを行ったそうだ。
ビリー・アイリッシュ最新作「HIT ME HARD AND SOFT」は大ヒット配信/発売中。
リリース情報
ビリー・アイリッシュ
ニュー・アルバム『ヒット・ミー・ハード・アンド・ソフト』
2024年5月17日(金)デジタル/CD発売
国内盤アルバム
封入特典:両面ポスター
先着購入特典:先着特典:マグネットシート
視聴・購入はこちら
<収録曲>
『HIT ME HARD AND SOFT/ヒット・ミー・ハード・アンド・ソフト』
1. SKINNY/スキニー
2. LUNCH/ランチ
3. CHIHIRO/チヒロ
4. BIRDS OF A FEATHER/バーズ・オブ・ア・フェザー
5. WILDFLOWER/ワイルドフラワー
6. THE GREATEST/ザ・グレイテスト
7. L’AMOUR DE MA VIE /ラムール・ドゥ・マ・ヴィ
8. THE DINER/ザ・ダイナー
9. BITTERSUITE/ビタースイート
10. BLUE/ブルー
ビリー・アイリッシュについて
2015年の『オーシャン・アイズ』でブレイクしてから、ビリー・アイリッシュは2020年第62回グラミー賞で、最優秀新人賞、年間最優秀アルバム賞、年間最優秀レコード賞、年間最優秀楽曲賞、最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞の主要5部門を受賞した最年少アーティストとして歴史的快挙を成し遂げた。そして現在までには9つのグラミー賞を受賞。また、ジェームズ・ボンド・シリーズの作品の公式な主題歌を最年少で担当したアーティストとなり、主題歌である「No Time To Die」は2022年のアカデミー賞で「最優秀オリジナル曲賞」を受賞している。ビリー・アイリッシュは2023年にも、グレタ・ガーウィグ監督による映画『バービー』のために楽曲「What Was I Made For?」を書き下ろしており、楽曲は最優秀オリジナル曲賞でアカデミー賞とゴールデン・グローブ賞を受賞し、年間最優秀楽曲賞と最優秀映像媒体作品楽曲賞でグラミー賞2冠を達成。このことにより、ビリー・アイリッシュは2つのアカデミー賞を受賞した最年少アーティストとなった。
フリーライター(tvgroove編集者兼ライター)。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。