歌手のセレーナ・ゴメスが、トーク番組の企画で激辛料理を食べ涙を流した。
セレーナ・ゴメスは先日、米人気トーク番組「The Tonight Show」に出演。司会のジミー・ファロンのインタビューに対し、「新アルバムはもう完成した」などと答えファンを喜ばせた。
そんなセレーナは同番組で、自分自身について答えながら激辛ソースをかけたチキンを食べていくというコーナーに出演。このコーナーを仕切るゲストによると、「非常に辛いものを食べている最中、人は真実を話す」らしい。
ソースは数種類あり、マイルドなものからどんどんレベルアップしていく。最後のソースはなんとハラペーニョソースの400倍も辛いと知らされ、顔が凍りつくセレーナ。辛すぎる時はミルクを飲んでいいという。
最初の一本目を食べたセレーナたちは「おいしいね」と、余裕の表情。司会者のジミーは質問にもラクラクと回答した。
2本目は、以前まで「世界一辛いソース」といわれていたもの。ジミーは「なんか感じる!」と辛そうにしているが、セレーナは全く動じず「これ美味しいじゃない」ともぐもぐ。ゲストに「フーターズ(セクシーな女性がウェイトレスのレストラン)が好きだそうだけど、その魅力を教えて」といわれると、「最初は父が行きたがってたんだけど、今はあそこのメニューが大好きになった」と、フーターズが好きだということを冷静に話した。
そして3本目。ゲストが「これを視聴者は見たがっているよ」とハードルを上げる。セレーナは一口食べると、驚いた表情を見せ、さらにジミーが「泣いてるじゃん!」とセレーナが泣いていることを明かした。辛いもの好きでも流石につらかったのか、質問に対しても「今何も思い出せない」と回答不可能な様子だ。
2人とも大ダメージが引かない中、最後の1本は「食べたくなければ食べなくていいよ」と言われる。しかし勢いで二人は激辛チキンウィングを頬張った。
相当辛かったのか、ジミーは我慢できず大暴れ。セレーナはじっと絶えているが、やはりかなり辛いようで苦しそうな表情。そんななか、ジミーはモノマネをし、それが誰かセレーナが当てるというゲームをさせられるが結局ゲームどころではなく、グダグダに終わってしまう。
セレーナは「このコーナー大嫌い!」「なんでこんなことするのよ!」と思わず叫んでいる。いつも冷静なセレーナが涙したり叫んだり、貴重(?)な瞬間が見られるコーナーであった。
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