ジョセフ・クインが、テイラー・スウィフトとの恥ずかしい初対面を振り返った。
俳優ジョセフ・クインといえば「ストレンジャー・シングス」でブレイク後、キャリアは絶好調。現在も大ヒット映画『クワイエット・プレイス:DAY 1』が日本でも上映中だ。そんなクインでも、スーパースターであるテイラー・スウィフトと初めて会った際は舞い上がり、非常に恥ずかしい思い出を作ってしまったようだ。
不思議な褒め言葉を伝えて後悔するクイン
月曜、ポッドキャスト番組「Happy Sad Confused」に出演したクインは、ジョシュ・ホロウィッツとの会話の中で、「恥ずかしかったエピソード」を話す機会があり、テイラーとの初対面を振り返った。
クインは「一度テイラー・スウィフトに会ったんだけど、僕は『あなたはテイラー・スウィフトだ』と声をかけてしまったんだ。彼女はとても楽しい人だったよ」と当時テイラーに声をかけた瞬間を回想。「彼女は『ストレンジャー・シングス』について何か褒め言葉を言ってくれたのに、僕は『ああ、ありがとう。あなたはテイラー・スウィフトだ。これは褒め言葉だよ』と返してしまった」と説明した。
「今思えば、あれはクソだ…バカみたいだったな。でも彼女はユーモアを持って接してくれたんだよ」と当時のテイラーの対応に感謝するクイン。今は彼女と「すばらしい関係」にあると語った彼は、同番組中に“テイラーの次のアルバムでコラボレーションする計画もしており、詳細を詰めている途中ではあるが現在はまだ連絡をとっていない”との発言を行ったが、これが真実かジョークかは不明だ。
『クワイエット・プレイス:DAY 1』のほかにも、クインはポール・メスカル、ペドロ・パスカル、デンゼル・ワシントンと共に『グラディエーター』の続編に出演予定。さらにマーベル・スタジオの新たな『ファンタスティック・フォー』でジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ役にも選ばれており、今後も彼の活躍から目を離せない。
フリーライター(tvgroove編集者兼ライター)。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。