映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』から場面写真4点が解禁。
スカーレット・ヨハンソン × チャニング・テイタムがメインキャストを務める最新作『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』が7月12日(金)から日本公開。今回、今作から場面写真4点が解禁となった。
最初の一枚は、NASAのイメージアップと“月面着陸”をPRをするために政府関係者に雇われたPRのプロ、ケリー(スカーレット・ヨハンソン)とチャニング・テイタム扮するNASAの実直な発射責任者コールがNASAの施設内で話している場面。
シンプルな青いTシャツを着たコールに、場違いなレモンイエローのワンピース姿のケリーが何やら話し合っている。“月面着陸”のPRに躍起になっているケリーとNASAの尊厳を保ちミッション成功にすべてを懸けるコール。同じ目標に向かってはいるがやり方が全く異なるふたりは“犬猿の仲”になっていく。
続いてNASAのオフィス内で談笑するケリーとコール。あの手この手を使ってアポロ計画をPRしようとするケリーは様々なアイデアをコールに提案する。だが「NASAが軽く見られる」と一蹴されてしまう。懲りずにケリーは腕時計の老舗オメガとのタイアップやシリアルの広告塔としてアポロ11号の宇宙飛行士3人を起用するなど、大胆な宣伝を進めていくのだが…。
三枚目は、アメリカ政府関係者モー(ウディ・ハレルソン)が、ケリーとコールを呼び出して3人で密談する場面。アポロ11号の発射に向けての整備点検が進んでいるまさにその時、窓で隔てたオフィスでは月面着陸のフェイク映像を撮影するという極秘プロジェクトが動いていた-!
最後の一枚は、“月面着陸”のフェイク映像を撮れという指令を受けたケリーが、CM監督のランス(ジム・ ラッシュ)を召集し、偽者の宇宙飛行士2人に演技指導をしている場面。ランスの視線の先にはNASAの施設内に極秘で設営された月面を再現したセットが用意されている。既に公開されている予告編でも紹介されている通り、ワイヤーで吊るされた宇宙飛行士が空中で激突、倒れた照明がセットに着火するトラブルが発生し、ケリーは「(スタンリー・)キューブリックに頼めばよかった」とこぼす。
PRのプロ、ケリーと実直な発射責任者コール。アポロ計画成功に向けての奮闘の裏で進行していた“もう一つの月面着陸”、アポロ11号発射のカウントダウンが進む中、二人にどんな結末が待ち受けるのか。その結末はぜひ映画館でチェックしていただきたい。
全世界が目撃したアポロ11号の月面着陸は果たして、リアルか、フェイクか-。『フライ・ミー・トゥ・ ザ・ムーン』 は7月19日(金)より全国の映画館にて公開。
作品情報
タイトル:『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』
原題:FLY ME TO THE MOON
日本公開:7月19日(金)より全国の映画館で公開
US公開:2024年7月12日
監督:グレッグ・バーランティ(『フリー・ガイ』製作)
出演:スカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタム、ウディ・ハレルソン
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#フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
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