映画『オーメン:ザ・ファースト』が、7月10日(水)から早くもディズニープラスにて配信開始。
6月6日午前6時に誕生した悪魔の子・ダミアンと、彼をとりまく人々の戦慄の連続死を描き、全世界を恐怖に包み込んだレジェンド・オブ・ホラー『オーメン』(1976)。悪魔の数字“666”を世界中に知らしめ、当時ホラー・ブームの火付け役ともなった同作の“はじまり”の物語を描く『オーメン:ザ・ファースト』が、早くも7月10日(水)よりディズニープラス「スター」で見放題独占配信開始となる。
大ヒットしたホラー映画の金字塔『オーメン』
1976年、世界中を震撼させたホラー映画『オーメン』。リチャード・ドナーが監督を務め、グレゴリー・ペックが主演した大ヒット作だ。ホラー映画の金字塔として映画史にその名を刻んだ同作は、6月6日午前6時に誕生した頭に666のアザをもつ“悪魔の子”ダミアンと、その周囲で起きる連続死を描き、彼に翻弄される人々の恐怖に観客は没入させられた。
特に新約聖書のヨハネの黙示録において“獣の数字”とされていた「666」という数字は、この『オーメン』をきっかけに“不吉な出来事の象徴”として、世界中の人々の脳裏に深く刻まれることとなった。また、ジェリー・ゴールドスミスが手掛けた音楽はアカデミー賞作曲賞を受賞。映画の不気味すぎる演出の数々と相まって、質の高い名作ホラーとして今なお愛され続けている。
そして今、その謎多き“悪魔の子”ダミアン誕生に隠された秘密が明かされる…。
『オーメン:ザ・ファースト』で明かされる“はじまり”
新たな物語の舞台となるのは、イタリア・ローマのとある教会。“悪魔の子”ダミアンの誕生が迫る中、それを阻もうとする者が次々と惨たらしい死を遂げていく。
修道女になるためにローマの教会で奉仕するマーガレットは、その不可解な連続死に巻き込まれる。やがて彼女は、恐怖で人々を支配するため、悪の化身を誕生させる教会の邪悪な陰謀を知ってしまう。すべてを明らかにしようとするマーガレットの前に、さらなる<戦慄の真実>が待ち受ける。
主演は「ゲーム・オブ・スローンズ」で知られるネル・タイガー・フリー。ビル・ナイやソニア・ブラガ、ラルフ・アイネソンら実力派キャストが集結し、監督は新鋭アルカシャ・スティーブンソンが長編デビューを飾った。
名作の前日譚はもとの期待値が高いだけに、賛否別れることも多い中、公開直後から「素晴らしく不快でおぞましい。恐怖演出が冴え渡ってる」「退屈な瞬間がまったくなかった」「シリーズの伝統を受け継ぎつつ新たな恐怖を見せる前日譚の最高傑作!!」と絶賛の声が相次ぎ、「今年公開したホラー映画の中でもダントツで面白い!!」「今年No.1の映画」とベスト映画に推薦する声も続々。「2回観ると色々鮮明に分かって満足度が高すぎる」と既にリピート鑑賞を楽しんだファンたちも多い模様で、「初代『オーメン』を観てからもう1回観たい」と、前作との繋がりやオマージュシーンをより深く楽しみたいと期待の声も上がっていた。
そんな本作が、いよいよ7月10日(水)よりディズニープラス「スター」で見放題独占配信開始。“悪魔の子”ダミアンが巻き起こす究極の恐怖体験をいつでも・どこでも・何度でも味わうことができる。
1976年版『オーメン』から約半世紀となるこの夏、『オーメン:ザ・ファースト』で、背筋を冷やそう。
作品情報
原題:THE FIRST OMEN
監督:アルカシャ・スティーブンソン「Channel ZERO:ブッチャーズ・ブロック」
キャラクター原案:デヴィッド・セルツァー『オーメン』脚本
製作総指揮/脚本:ティム・スミス『シン・シティ 復讐の女神』『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』
プロデューサー:デビット・S・ゴイヤー
出演:ネル・タイガー・フリー/ビル・ナイ/ソニア・ブラガ/ラルフ・アイネソン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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