人気ロックバンド「ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー(5SOS)」が、兄的存在である英人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」と過去に行った世界ツアーを振り返った。capitalfm.comが伝えている。
「5SOS」といえば、「1D」が2013年に行った「Take Me Home Tour」、2014~2015年に行った「Where We Are Tour」「On The Road Again Tour」でサポートアクトをつとめ、一緒に世界を回った仲。まだデビューしたばかりの「5SOS」にとって、「1D」とのツアーをキッカケに、さらにその名が世界に知れ渡ることとなった。また所属事務所も同じで、イギリスに設立したバンドの収益を管理する会社の株主は「1D」と様々なところで繋がっている。
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そんな「1D」の弟分と言われていた「5SOS」が、「1D」との世界ツアーを振り返った。
当時についてメンバーは「すばらしい思い出だよ!」とコメント。「数年前『1D』と一緒にツアーをして、ぼくたちは年下で彼らとはテイストが違うロックバンドだったんだよね。でもボーイズグループと一緒に仕事ができて本当にすばらしかった!多様なツアーだったね!」と語った。
「5SOS」が「1D」と知り合ったキッカケは、昔「1D」のルイ・トムリンソンが、「5SOS」のビデオをYouTubeで見つけて気に入ったことからはじまり、そこから仲良くなって一緒にツアーをすることになり、深い仲になったという。
「5SOS」は今でもなにかと「1D」の質問をされることがあり、少し前にも「1D」の活動再開を願っているか聞かれた際も「彼らのそれぞれの幸せが最優先だね」とコメントしていた。
現在活動休止中の「1D」だが、また活動再開した際には、「5SOS」とのツアーを期待したい。
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