スカーレット・ヨハンソンの娘は、「アベンジャーズ」シリーズを怖がって観られないようだ。
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品にて、ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ役として活躍したスカーレット・ヨハンソン(39)がPEOPLE誌に明かしたところによると、娘のローズ・ドロシー(9)が「怖すぎて」マーベルの映画を見られないそうだ。スカーレット・ヨハンソン最新作『フライ・ミー・トゥ・ ザ・ムーン』 は7月19日(金)より日本公開だ。
「彼女は私がブラック・ウィドウを演じていることについては気に入っているけど、アベンジャーズ映画を見るのは怖すぎるの」「彼女は『暴力的だよ』と言うの。私は『ああ神様』って感じだよ」と、娘がアベンジャーズ作品を観られないことを説明したヨハンソン。ローズは元夫ロマン・ドリアック(仏ジャーナリスト)との間の娘だ。
なおヨハンソンには夫コリン・ジョスト(42)との間の息子コスモ(2)の母でもある。ヨハンソンによると幼いコスモはすでに泳ぎが大の得意で、「できるだけ泳ぎに連れていきたい」という方針のようだ。
激しいアクション映画は怖がるローズだが、ヨハンソンの最新作『フライ・トゥ・ザ・ムーン』については非常に楽しみにしているという。「彼女は主にヘアメイクを楽しみにしているみたいなの」「すごく楽しいんだよ…彼女はガーリーだからね」と、最新作で独特のキャラクターに扮するヨハンソンは娘が今作を楽しみにする理由を説明した。
スカーレット・ヨハンソン最新作『フライ・ミー・トゥ・ ザ・ムーン』 は7月19日(金)より全国の映画館にて公開。
作品情報
タイトル:『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』
原題:FLY ME TO THE MOON
日本公開:7月19日(金)より全国の映画館で公開
US公開:2024年7月12日
監督:グレッグ・バーランティ(『フリー・ガイ』製作)
出演:スカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタム、ウディ・ハレルソン
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#フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
フリーライター(tvgroove編集者兼ライター)。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。