Netflixシリーズ「エミリー、パリへ行く」シーズン4の予告編&キービジュアルが解禁。
Netflixシリーズ「エミリー、パリへ行く」のシーズン1~3を独占配信中のNetflix(ネットフリックス)にて、本作シーズン4のパート1が8月15日(木)、パート2が9月12日(木)より独占配信となることが発表され、予告編が解禁となった。
本作は、パリを舞台に仕事や恋に奮闘する主人公エミリーの姿をキュートかつスタイリッシュに描くロマンティック・コメディ。主演はInstagramのフォロワー数が2810万人を超える(7月19日現在)人気俳優リリー・コリンズ。日本でも数多くの人たちがフォローしており絶大な人気を誇るコリンズのほか、ミュージカル映画版『ミーン・ガールズ』(’24)のアシュリー・パーク、『ミセス・ハリス、パリへ行く』のリュカ・ブラヴォーなども今作で多大な人気を獲得した。
【予告編】「エミリー、パリへ行く」シーズン4 パート1
新シーズンを前にして、SNSでも「待ちきれない!」「最高にオシャレ」「可愛すぎて元気もらえる」など熱量たっぷりの声が投稿され、作品愛に満ち溢れたファンが続出中の今作から、新たにシーズン4の予告編が解禁となった。
上手くいかないことだらけで苦戦しながら、それでも全力投球で進もうとするエミリーの姿、さらにエミリーらしさ満載のファッションを映した華やかな予告編となっており、エネルギーにあふれている。
パリジェンヌらしさ漂うキービジュアルも解禁に
さらに予告編だけでなくキービジュアルも解禁。ピンクのバラをアクセントに入れたシックなタイトワンピースを身にまとう、パリジェンヌらしさ溢れるエミリーが描かれている。
これまでの「エミリー、パリへ行く」と、シーズン4の波乱
以下一部、シーズン1~3のネタバレを含みます。
物語は、シカゴでマーケティング会社に勤めるエミリーが、あることをキッカケにパリへ赴任するところから始まる。パリで念願のポジションに就き、SNS担当に抜擢されたエミリーは新生活に胸を躍らせるも、フランス語が話せないため上司や同僚からは無礼者扱いされ、仕事のオンとオフをハッキリと分けるパリの働き方にも戸惑ってしまう…。しかし、培ってきたマーケティングスキルを発揮し、熱意を伝えるうち、周りの見方も変わり始め、大きな案件を任されるようになっていく。
一方、プライベートでは、同じアパートに住むガブリエルに好意を抱くエミリー。カミーユというパリで初めての友人もできて喜ぶエミリーだったが、ガブリエルとカミーユが恋人同士と知って彼と距離を置くことに。そんな時に出会ったのが、銀行マンのアルフィー。しかし、エミリーはガブリエルへの想いをキッパリとは忘れられず…。
前シーズンは、ガブリエルとアルフィーとの間で心が揺らいだり、独立した上司に付いていくか選択を迫られたりと、人生のあらゆる面で重要な岐路に立たされるエミリーの姿が描かれ、ガブリエルとカミーユ、アルフィーとの関係が一気に変わってしまうほどの劇的な展開で幕を閉じた。
気になる新シーズンでは、さらに物語が大きく動き、エミリーにさらなる大波乱が巻き起こることに。解禁された予告編では、仕事も恋愛も友情も上手くいかずに苦戦するエミリーの姿が描かれている。それでも諦めず全てに全力投球していくことで、また一歩成長しながら、前向きに人生を歩んでいくエミリー。ガブリエルとアルフィー、2人とのキスシーンも映し出され、ますます波乱の予感がプンプンするが、果たしてエミリーの選択やいかに。
主演リリー・コリンズも「面白さもファッションも満載。驚きの展開もあるからお楽しみに!エミリーの決断にも注目です」と語り期待を持たせる新シーズンでも、ドラマチックなストーリーと、美しく可愛らしいファッションに更なる期待が高まる。
「セックス・アンド・ザ・シティ」のプロデューサーであるダーレン・スターが製作総指揮と脚本を務めた本作。花の都パリを舞台にドラマチックな物語が繰り広げられる新シーズンは必見だ。
「エミリー、パリへ行く」シーズン1~3は独占配信中、シーズン4のパート1は8月15日(木)、パート2は9月12日(木)より独占配信開始。
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tvgrooveをフォロー!フリーライター(tvgroove編集者兼ライター)。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。