ディズニー最新作「アラジン」にて、ジーニー役を演じているウィル・スミス(50)が、セット上で女装をした写真を公開し話題を呼んでいる。
ウィル・スミスは6月15日、インスタグラムに写真を投稿。メイクをし、ピンク色の衣装にフープイヤリングをつけた一枚に「アラジンはまだまだ公開中!これを見ない手なんてある?」とユーモアたっぷりにキャプションを付けた。
Peopleによると、ウィルが女装をしたのは、ミュージカルシーン「プリンス・アリ」の撮影中。アラジンとジャスミンが住む街「アグラバー」で派手にパレードをするというシーンで、魅力的(?)な女性に変身した。
これを見たファンは「超面白い!」「えっと・・・綺麗だね」「強烈だけど好き」などと喜びを隠せないようだ。
ウィルは以前、インタビューにて最初はジーニー役を断っていたことを明かしている。
「電話でジーニー役をやってくれと言われたんだけど、僕は『いやいや,ノーだよ』って言ったんだ。だって(オリジナル版の)ロビン・ウィリアムズが最高だったからね。もうジーニーというものが彼によって確立されていたから、それにはあまり触れないほうが良いと思った」と、最初は出演を悩んだという。
しかし、音楽をキッカケにこの役に興味を持ったという。「音楽でジーニー役に少し入れた。『Friend Like Me』を少しスタジオでやってみて、ヒップホップの要素を入れみたんだ。ロビンは彼が持っていたコメディアンの人物像を(ジーニーに)入れたから、僕は『ベルエアのフレッシュ・プリンス(ウィルが過去に出演していたドラマ)』の要素を入れた。そこで、自分にもジーニーができるかもと思ったんだ」と、自分なりのジーニーを作り上げた方法を明かした。
ウィル・スミス フルインタビュー
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