映画『ツイスターズ』より、３人のキャラクターポスターが解禁！恐怖に立ち向かう真剣な眼差しが、吹き荒れる空に光る［画像あり］

2024.07.24

映画『ツイスターズ』より、3種類のキャラクターポスターが解禁。

スティーブン・スピルバーグ製作総指揮、『ジュラシック・ワールド』製作陣が贈る最新超大作『ツイスターズ』が8月1日（木）に全国公開。本作より、竜巻にトラウマを抱えた気象学の天才ケイト、命知らずの竜巻チェイサータイラー、竜巻リサーチ会社CEOのハビという3種のキャラクターポスターが解禁。容赦ない竜巻の脅威に対峙する真剣な眼差しが刺さるポスターとなっている。

ケイト・クーパー役：デイジー・エドガー＝ジョーンズ

(c) 2024 UNIVERSAL STUDIOS,WARNER BROS.ENT.＆ AMBLIN ENTERTAINMENT,INC.

アン・ハサウェイを思わせる眼光と存在感を持つデイジー・エドガー＝ジョーンズ（『ザリガニの鳴くところ』（’22））が演じるのは、竜巻にトラウマを抱えた天才ケイト・クーパー。

オクラホマで生まれ育った彼女は、幼少期から竜巻に魅了され、竜巻を予知する第六感と情熱にあふれていたが、大学院在学中の“とある事故”をきっかけに竜巻にトラウマを抱え、ニューヨークの国立気象局で自然災害を予測する仕事に就いていた。

そんなある日、故郷で史上最大級の竜巻が異常発生。学生時代の友人ハビからの懸命な依頼で再び故郷へ戻り、“竜巻破壊計画”への参加を決意。発生を予測する新しい携帯型レーダー・システムの開発だけでなく、自らも竜巻へと果敢に挑んでいく。果たして過去のトラウマを乗り越え、竜巻モンスターを倒せるか。そしてその方法とは…？

デイジーが「彼女が故郷とのつながりを取り戻し、新しい仲間とつながることによって、人生を取り戻していく過程を描いている」と語るとおり、竜巻との対峙をとおしたケイトの変化にも注目だ。

タイラー・オーウェンズ役：グレン・パウエル

トム・クルーズも認める次世代スター、グレン・パウエル（『トップガンマーヴェリック』（’22））が演じるのは、“バズ”命な動画配信者、タイラー・オーウェンズ。フォロワー100万人以上を誇る、竜巻チェイサーだ。

過激な面々を率いており、時には無謀すぎたり悪ふざけがすぎたりする部分も。聡明で生真面目なケイトと出会ったタイラーは当初、正反対な性格で最初こそ対立するものの、同じ使命をもって行動するうちに竜巻破壊へ希望を見出し、協力していくことになる。

実は頭脳明晰で、誠実さも併せ持つ頼れる男。グレンは「タイラーは最初は皆が思っているような男、つまり自己顕示欲の強い男だ。だけど観ているうちに、本当の深みを持っていることに気づいてくれると思うよ」と断言している。

ハビ役：アンソニー・ラモス

『トランスフォーマー／ビースト覚醒』（’23）など超大作へ引っ張りだこなアンソニー・ラモスが演じるのは、ケイトの大学時代の仲間であるハビ。彼女と同じように“悲劇”への恐怖は抱えながらも、現在竜巻リサーチ会社＜ストーム・パー＞を設立し観測装置の開発に取り組み、野心的な実業家として活動している。

竜巻破壊のためにケイトを勧誘したハビだが、実は彼女に対してある個人的な想いも抱いているようで…。アンソニーは、「ハビはケイトをオクラホマに連れ帰ることで、2人の間に何かもっと大きなことが起こるかもしれない、という希望や期待も抱かせるんだ」と意味深に語っている。

ほかにもクセのあるメンツが集合

さらに、この 3 人以外のチームメンバーもクセはありながらも超有能。スリルを求めすぎるドローン操縦士リリー（演：サーシャ・レイン）、スポーツ大好きな陽気すぎる撮影担当ブーン（演：ブランドン・ペレア『NOPE／ノープ』）、タイラーたちを取材しにイギリスからやってきた巻き込まれ系ジャーナリストのベン（演：ハリー・ハデン＝ペイトン）など個性的な面々も計画のために力を注ぐ。

抗えない恐怖に挑む仲間同士の絆、そして彼女らが諦めず立ち向かう“勇気”と“希望”からも目が離せない。

映画『ツイスターズ』は8月1日（木）に全国公開。

作品情報

＜STORY＞
気象学の天才ケイトはニューヨークで自然災害を予測し被害を防ぐ仕事に熱中していた。そんな中、故郷オクラホマで史上最大級の巨大竜巻が群れをなして異常発生していることを知る。竜巻にトラウマを抱えたケイトだったが、学生時代の友人ハビからの懸命の依頼で、夏休みの一週間の約束で竜巻を倒すために故郷へ戻ることに。そこで出会った知識も性格も正反対の竜巻チェイサーのタイラーら新たな仲間と、無謀ともいえる“竜巻破壊計画”に立ち向かっていく…。

監督：リー・アイザック・チョン（『ミナリ』）
製作総指揮：スティーブン・スピルバーグ、トーマス・ヘイスリップ、アシュリー・ジェイ・サンドバーグ
脚本：マーク・L・スミス（『レヴェナント:蘇えりし者』）
撮影監督：ダン・ミンデル（『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』『スター・トレックイントゥ・ダークネス』）
製作：フランク・マーシャル（「ジュラシック・ワールド」シリーズ、「インディ・ジョーンズ」シリーズ）、パトリック・クローリー（「ボーン・アイデンティティー」シリーズ）
キャスト：デイジー・エドガー＝ジョーンズ（『ザリガニの鳴くところ』）、グレン・パウエル（『トップガンマーヴェリック』）、アンソニー・ラモス（『トランスフォーマー／ビースト覚醒』）、ブランドン・ペレア（『NOPE／ノープ』）、キーナン・シプカ（『サブリナ：ダーク・アドベンチャー』）、デイビッド・コレンスウェット（『スーパーマン（原題：Superman）』）
公式サイト
#映画ツイスターズ

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ヨダセア（Séa Yoda）

フリーライター（tvgroove編集者兼ライター）。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS（Instagram・X）においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。