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セリーヌ・ディオン、パリ オリンピック2024開会式にてエディット・ピアフの名曲「愛の讃歌」をエッフェル塔で熱唱-スティッフパーソン症候群との闘病後、堂々のパフォーマンス[一部動画あり]

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セリーヌ・ディオンが、パリ オリンピック2024開会式にてエディット・ピアフの名曲「愛の讃歌」を熱唱した。

現地時間7月26日に行われた、パリ オリンピック2024の開会式。レディー・ガガやアヤ・ナカムラのパフォーマンスも盛り上がった開会式のフィナーレを、セリーヌ・ディオンが飾った。

気球をモチーフにした聖火台が上空へ浮遊するのをバックに、オリンピックのシンボルが掲げられたエッフェル塔に登場したのは、セリーヌ・ディオン。セリーヌは、エディット・ピアフの名曲「愛の讃歌」を堂々と歌い上げ、パリには人々の歓声と拍手が鳴り響いた。

エディット・ピアフはフランスの歴史的なシャンソン歌手で、2007年には伝記映画『エディット・ピアフ愛の讃歌』でマリオン・コティヤールが彼女を演じ、主演女優賞を受賞している。

スティッフパーソン症候群との闘病を告白し、闘病の様子がつい最近ドキュメンタリー映画としても配信されたセリーヌ・ディオン。その苦労が前提にあるからこそ、堂々の歌声は人々の心に深く響いたことだろう。

セリーヌ・ディオンと病気との戦いを描くドキュメンタリー映画『アイ・アム セリーヌ・ディオン 〜病との戦いの中で〜』はAmazonプライム・ビデオで6月25日(火)から独占配信中。

パリ オリンピック2024は7月26日から8月11日まで開催。

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