人気歌手テイラー・スウィフト(29)の元カレで、ジョン・F・ケネディ米大統領の弟の孫にあたる、コナー・ケネディ(24)の、テイラーとの当時の交際について明らかになった。
テイラー・スウィフトとコナー・ケネディは2012年に約3か月だけ交際。美男美女の若手ビッグカップルとして注目を集めていたが、当時テイラーが多忙であったことと、当時まだ18歳のコナーにとってテイラーの押しが強すぎることが破局の原因だと言われていた。またテイラーのアルバム「レッド」の収録曲の「ビギン・アゲイン」は、彼との交際を歌ったものであるとされている。
そんなコナーとテイラーの交際で、コナーの当時の正直な想いが明らかになった。
これまでマリリン・モンローやビヨンセ、マドンナ、マイケル・ジャクソンなど、数々の著名人についての本を出版してきている、ジャーナリストでライターのJ・ランディ・タラボレッリは、今回ケネディ家について書いた新書「The Kennedy Heirs」を出版。その中でJ・ランディ・タラボレッリは、テイラーとコナーの過去の恋愛について触れているのだ。
コナーの母メアリー・ケネディは、テイラーとコナーが交際するわずか2か月前の2012年5月16日に首を吊り命を絶った。メアリーは夫ロバート・ケネディ・ジュニアの不倫をきっかけに精神が不安定になり、アルコールや薬物に依存し、最終的に自殺してしまったという。享年52歳だった。
当時についてJは「テイラーは自身の母親の近くにいたため、悲劇に直面したコナーがどうやって乗り越えることができたのか、想像さえもできませんでした。テイラーはコナーの強さ、決意を称賛していたんです」とふたりの状況について書きつづった。
また当時テイラーは、交際からわずか6週間でなんと、米マサチューセッツ州にあるコナーの祖母の家であるエセル邸のの向かいに500万ドル(約5億4300万円)の豪邸を購入していた。
これについてJは「コナーはテイラーのことが好きだったので誤解しないでほしいのですが、家を買うことはコナーを緊張させました。500万ドルも使うなんでテイラーはちょっとコナーに入れ込みすぎていたように思えました」と、語った。
テイラーは母を亡くしたコナーのことを想い、できるだけ近くにいてあげたいと思っていたようだが、交際してすぐに家を買ったことにさすがにコナーも少しビビってしまったようだ。
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