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ブリトニー・スピアーズの自伝、映画化決定! ユニバーサルによる何千万ドル単位の大型契約で決定! 監督は『ウィキッド』『イン・ザ・ハイツ』のジョン・M・チュウ、ブリトニーもSNSで喜ぶ

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ブリトニー・スピアーズの自伝「The Woman in Me(原題)」に関する映画化の権利を、ユニバーサル・ピクチャーズが獲得した。

アメリカ国内で250万部以上を売り上げ、批評家からも高い評価を受けたブリトニー・スピアーズの自伝(回顧録)「The Woman in Me」は、サイモン&シュスター(出版社)史上最も速く売れた本となり、ニューヨーク・タイムズのベストセラーリストの全フォーマット(オーディオ、ハードカバー、電子書籍)で1位を獲得した。そんな同書の映画化権を、ユニバーサル・ピクチャーズが獲得したようだ。

監督は同スタジオ製作の『ウィキッド ふたりの魔女』(シンシア・エリヴォ&アリアナ・グランデ主演)の監督ジョン・M・チュウが務め、『ウィキッド』の共同製作者であり、『ラ・ラ・ランド』のプロデューサーも務めたマーク・プラットがプロデューサ-として参加する。

ブリトニーも期待を寄せ

ブリトニーはこの映画を楽しみにしているようで、Xに「ファンの皆さんにお知らせできることにワクワクしてるよ。#マーク・プラットと秘密のプロジェクトに取り組んでいるんだ。彼が作る映画はいつも私のお気に入り…お楽しみにね」と投稿している。

The Ankler誌の報道によればこの権利契約は8桁(何千万ドル)台の金額で締結され、ブリトニーの膨大な音楽の権利も含まれているそうだ。

この書籍はハリウッドで激しい競争を生んだ。以前、The Ankler誌は、ションダ・ライムズ、ブラッド・ピットの会社であるプランB、マーゴット・ロビーからの関心があったと報じていた。さらに新たな同誌の記事によれば、ソニー、ワーナー・ブラザース、フォックス、ディズニー、Netflixがこのプロジェクトを争っていたという。

ユニバーサル・ピクチャーズは、これまでにヒップホップグループN.W.A.の伝記映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』(’15)やエミネムの伝記映画『8 Mile』(’02)などの音楽伝記映画を手げており、ブリトニーの作品以外にもスヌープ・ドッグの伝記映画やプリンスの音楽にインスパイアされた映画を企画中だ。

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