ドウェイン・ジョンソンが映画の撮影で日本を訪れた。
ドウェイン・ジョンソンがInstagramを更新し、日曜に撮影された動画を投稿。動画には日本で寿司と酒を前にワクワクする様子が収められていた。
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一品ずつラップをめくりながら提供料理を撮影し、「世界一の寿司だな」「ここに来られたことに本当に感謝してるよ」と嬉しそうなジョンソンは、日本酒「獺祭」と、ジョンソン自身がプロデュースするテキーラ「テレマナ」を並べ、「もちろんSAKEもあるぜ、それから、もちろんテレマナだ。日本にテレマナを持ってきたんだ」と大満足の様子を見せた。
キャプションでは「日本に訪れることを本気でオススメするよ。世界一の寿司を堪能すべきだ。ただ、俺たちがアメリカで食べるような『スペシャルロール』は注文するな。彼らは寿司に対して本気だし、みんなもその文化をリスペクトすべきなんだ」と、アメリカの寿司屋とは異なる日本の文化をリスペクト。
「何も知らずに、俺は自分の好きな寿司(レインボー)を注文してしまったんだけど、彼らは俺に気を遣って快く応じてくれたよ。でももう俺は学んだから、そんな注文は一回きりさ」と、上記のアドバイスは自身の失敗を活かした発言のようだ。
ジョンソンは最後に日本語で「さようなら、友達」とキャプションを締め括っている。
さらに連続して、「こんにちは!from Tokyo JAPAN」「最高の街に戻ってきたぜ」とビルから見下ろした東京の街並みを投稿。
「映画『The Smashing Machine』を撮影に来てる」「特別な映画なんだ」と語るジョンソン。『The Smashing Machine(原題)』は、ベニー・サフディ監督による伝記映画で、ジョンソンは元プロレスラーで格闘家のマーク・カーを演じる。妻役には『ジャングル・ブック』でも共演したエミリー・ブラントと再共演予定。公開は2025年を予定している。
日本語歌詞のラップも特徴的なミーガン・ザ・スタリオンの「Mamushi」をバックにトレーニングに励む様子も投稿。キャプションにはその歌詞に因んで「#watashiwasuta」(私はスター)とハッシュタグをつける遊び心も見せていた。
フリーライター(tvgroove編集者兼ライター)。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。