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オアシス、15年ぶりの再結成を公式発表! 「銃声は止んだ、星は一列にそろった、長い待ち時間は終わりだ」

左:ノエル・ギャラガー(Christian Bertrand / Shutterstock.com)右:リアム・ギャラガー(Tom Rose / Shutterstock.com) MUSIC/ARTISTS
左:ノエル・ギャラガー(Christian Bertrand / Shutterstock.com)右:リアム・ギャラガー(Tom Rose / Shutterstock.com)

オアシスが再び活動を再開すると公式発表した。

マンチェスター出身のロックバンド、オアシス(Oasis)のノエル&リアム・ギャラガーは、15年間の確執を解消し、来年に14都市のスタジアムツアーを行うことを発表した。チケットは8月31日に発売される。

共同声明として、オアシスのギャラガー兄弟は「銃声は止んだ。星が一列に揃った。長い待ち時間は終わりだ。見に来てくれ。テレビ放送はされない」と述べ、活動再開を発表。ファンを喜ばせた。

オアシスはこの「OASIS LIVE 25」再結成ツアーを“ワールドツアー”と称しているが、現状、発表された日程はカーディフ、ロンドン、マンチェスター、エディンバラ、ダブリンのみとなっている。

少し前からささやかれていた再結成のウワサ

オアシスが最後に一緒にパフォーマンスを行ったのは2009年8月。ギャラガー兄弟はソーシャルメディアでほのめかしを続けていたこともあり、再結成のウワサは数日前からささやかれていた。

日曜日のレディング・フェスティバルでヘッドライナーを務めたリアム・ギャラガーは、いくつかのオアシスのヒット曲を披露し、その中の「Half The World Away」を「ノエル・ファッ○ン・ギャラガーに捧げたい」と言い披露。Xでの投稿で「俺は『元メンバー』なんて言葉は使わないぞ」と述べていた。

ノエルは、パリで開催されたロック・アン・セーヌ・フェスティバルでの喧嘩をきっかけにバンドを脱退、その後もインタビューで弟に対して厳しい発言を続けていたが、最近数週間の間にふたりは電話で話し、和解したと言われている。リアムは以前から再結成を望んでいたと報じられている。

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