グウィネス・パルトロウ、ティモシー・シャラメ主演のA24映画『Marty Supreme(原題)』に出演決定。
『アイアンマン』シリーズのペッパー・ポッツ役や『恋におちたシェイクスピア』などで知られる俳優グウィネス・パルトロウが、映画作品に戻ってくることが判明。出演されると報道された作品は『Marty Supreme(原題)』(マーティ・スプリーム)。A24が手がける最新作で、主演はティモシー・シャラメ(『君の名前で僕を呼んで』『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』)に決定している。
パルトロウが『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19年)以来の本格的な映画出演を果たす今作の監督はジョシュ・サフディ。過去にはサフディ兄弟として『グッド・タイム』『アンカット・ダイヤモンド』でA24とタッグを組んでいるが、最近ジョシュとベニーはソロの監督キャリアを追求するために単独で作品を製作することを公表している。
物語の詳細は未公表。一部報道ではプロ卓球選手であるマーティ・レイスマンから軽度のインスパイアを得た作品であるとされている一方で、関係者は今作を「伝記映画ではなく、フィクションとして創作されたオリジナル作品」であると強調しているようだ(Deadline誌)。現時点で、パルトロウがどのような役を演じるのかは不明。
tvgrooveをフォロー!
フリーライター(tvgroove編集者兼ライター)。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。