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サブリナ・カーペンター、大ファンとしてザック・エフロンにハグされた過去を振り返る「“もう体は洗わないぞ”と思った」

サブリナ・カーペンター(Kathy Hutchins / Shutterstock.com)、ザック・エフロン(Featureflash Photo Agency / Shutterstock.com) MUSIC/ARTISTS
サブリナ・カーペンター(Kathy Hutchins / Shutterstock.com)、ザック・エフロン(Featureflash Photo Agency / Shutterstock.com)

サブリナ・カーペンターが、自身のキャリアやザック・エフロンとの出会いについて語った。

ニュー・アルバム『Short n’ Sweet』が大ヒット中の歌手サブリナ・カーペンター(25)が、「W Magazine」に登場。自身のキャリアやザック・エフロンとの出会いについて語った。

大ヒット曲「Espresso」ができたのは「運命」

テイラー・スウィフトの「the Eras Tour」(ジ・エラズ・ツアー)でオープニング・アクトとして回っていたサブリナ。大ヒット曲「Espresso」(エスプレッソ)はその余暇に作られたという。

「私はゴーストタウンにいて、そこには小さなクレープ屋さんが一軒だけあったの。エスプレッソを一杯飲んで、その後にシャンパンも飲んだの。気がついたら曲ができてた…いまや車に乗ったりラジオを聴くたびにこの曲が流れていて、やっぱり運命だったんだと思う。正しいタイミングで正しい場所にいたからこそできたってこと」と、いまや彼女の代表曲となった大ヒット楽曲の制作過程を明かした。

ザック・エフロンとの初対面は大緊張!?

さらにサブリナはザック・エフロン(『ハイスクール・ミュージカル』シリーズ、『グレイテスト・ショーマン』など)の大ファンだった時期に、本人に会い、緊張したことを明かしている。

「『ヘアスプレー』の頃のザック・エフロンに夢中だった時期があったの…私は12歳で、7月4日にビーチにいた。彼はこれを覚えていないだろうけど、私が『あなたの作品の大ファンです!』って言ったら、彼がハグしてくれたの。『オーマイガー、彼はシャツも着ていない状態で私にハグをしてくれた!』って思ったのを覚えてるよ。私は『最高、もう二度と体を洗わない』って思ってた」と、ひとりの少女として大スターに憧れた当時を振り返るサブリナだった。

初めての演技はサスペンスドラマの被害者

さらに、キャリア初期の自分についても語ったサブリナ。

「私が最初にオーディションを受けたのは11歳の時。その後、2回目か3回目のオーディションで最初の仕事を手に入れたの。『ロー・オーダー』(サスペンスドラマ)よ。役をもらえたのには驚いたよ。私はずっとコメディをやりたかったのに、その番組では被害者役だったんだ。お父さんと一緒にセリフを練習しながら、『これが演技の仕事ってこと?』って聞いたのを覚えてる」と、初めての役には困惑もしながら乗り切ったようだ。

その後ドラマシリーズ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」への出演を挟み、「ガール・ミーツ・ワールド」や『ベビーシッター・アドベンチャー』といったディズニー・チャンネル作品で活躍するように。いまやサブリナ・カーペンターは数々のランキングで全米1位を記録するスターのひとりとなった。

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