人気SFアクションシリーズ待望の最新作『メン・イン・ブラック:インターナショナル』が、6月14日(金)に日米同時公開致する。
ブラック・スーツとサングラスに身を包み、地球上に生息するエイリアンが犯罪や侵略行為を行わないように監視・取り締まりを任務とする最高機密機関『メン・イン・ブラック』(MIB)。スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め1997年から2012年までウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズのタッグで3作品が製作・公開され、いずれも超大ヒットを記録。
本作でチームを組むのは『マイティ・ソー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』のソー役で人気を博したエージェントH役のクリス・ヘムズワースと、新人エージェントMのテッサ・トンプソン。『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)の二人の再共演が話題となっている。
また、MIBのロンドンオフィスのエージェント役で、貫禄たっぷりの姿を見せている『96時間』シリーズのリーアム・ニーソンや、『日の名残り』(1993)、『いつか晴れた日に』(1995)などで高い評価を受けたエマ・トンプソンが『メン・イン・ブラック3』に続いてエージェントOを演じる。そのほか、『M:I』シリーズの女性スパイ役で見事なアクションを披露した美人女優レベッカ・ファーガソンが新キャラクターで登場する。
監督を務めるのは『ワイルド・スピード ICEBREAK』(2017) のF・ゲイリー・グレイ。脚本は『アイアンマン』(2008)や『トランスフォーマー/最後の騎士王』(2017)のマット・ホロウェイ&アート・マーカムが共同執筆。
【動画】映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』<謎のエイリアン登場>編
大人気SFアクションシリーズ7年ぶりの待望の最新作として、世界中から熱い期待が寄せられている『メン・イン・ブラック:インターナショナル』。本作から新たなメインコビとして、エリートな新人エージェントM(テッサ・トンプソン)と共にMIB組織に潜むスパイの摘発というミッションに挑むのが、クリス・ヘムズワース演じる優秀だがチャラい先輩エージェントH。
”クリヘム”の愛称で親しまれハンマー片手に大暴れするマイティ・ソー役のイメージもすっかり定着したクリスですが、大ヒット上映中の『アベンジャーズ/エンドゲーム』では驚愕の風貌で登場して世界が色々な意味で驚いていた中、このほど解禁された映像でも映し出されているように待ちに待ったイケメンアクションが存分に堪能できるのが本作。
MIBエージェントのトレードマークであるブラック・スーツを脱ぎ捨てワイルドなジャケットでギャンブル場に潜入し、前髪を垂らしながらエイリアンと大男たち相手に孤軍奮闘。MIBエージェントとしての能力に申し分なし、絶体絶命の状況を1人で切り抜けるクリヘムに、世界が惚れ直すこと間違いなしのシーンだ。
クリスは自身の演じた役柄について「エージェントHは、過剰なほどの自信とユーモアのセンスを持っていて、規則どおりに物事を行うことを避けたがるんだ」とコメント。さらに「アクションもSFもユーモアも、今までよりさらに大きな形で織り合わされているんだけど、そうしたことを『メン・イン・ブラック』ほど見事に、かつ楽しくやり遂げている作品はほとんどないよ。
『メン・イン・ブラック:インターナショナル』は、多くの人たちが愛するレガシーを受け継ぎながらも、単体でも成立するSFアクション大作になっているんだ」と自信をのぞかせている。
公開情報
『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(原題:MEN IN BLACK INTERNATIONAL)
監督:F・ゲイリー・グレイ(『ワイルド・スピード ICE BREAK』)
全米公開:2019年6月14日
映画・海外ドラマ関連を中心に、洋楽や海外セレブ情報も発信。カルチャーとファンの距離を縮める、カルチャーをもっと楽しめるコンテンツをお届け!
☆X(旧Twitter)で最新情報を発信中!今すぐフォロー!