映画『アビゲイル』より新たな本編映像が公開。
バレリーナ吸血鬼の恐怖を描く最新映画『アビゲイル』が9月13日(金)より日本公開となった。このたび、今作より新たな本編映像が解禁。衝撃的な映像に今作の魅力が詰まっている。
【動画】『アビゲイル』本編映像
今回解禁となる映像は、バレリーナヴァンパイアである正体を明かし、次々に誘拐犯たちを襲うアビゲイル(アリーシャ・ウィアー)が、グループのリーダー格であるフランク(ダン・スティーヴンス)に捕獲されるシーンから始まる。
監禁されているにもかかわらず不敵な笑みを見せるアビゲイルは、優位な立場に油断するフランクの思惑通りにはいかない…。
笑みが消えたアビゲイルはなんと閉じ込められたエレベーターの扉を両手で破壊するのだ。激しい勢いに吹き飛ばされるフランクに対し、しなやかな足取りで迫るアビゲイルは彼に馬乗りに。危機一髪のフランクであったが、駆けつけた仲間もすかさず反撃し…
天才子役アリーシャが語るアビゲイル
Netflix映画『マチルダ・ザ・ミュージカル』で知られるアリーシャ・ウィアーは、可憐な少女の皮を被った冷酷なヴァンパイアについて「無邪気な女の子から吸血鬼へ変身し、まるで違う考え方になることにワクワクしたわ。別の人間に変わるのではなく、まったく違う吸血鬼という種族に変わるのよ。歯をつけて血まみれになるのがとても楽しく、殺戮モードに心をセットするのがすごく面白かったの。声のトーンも変わったりしてね」と嬉々として語る。
また、アビゲイルのバレリーナとしてのスタイルについて「彼女は本当に素晴らしいバレリーナよ!振付師と私は、映画の中のどんなシーンであっても、アビゲイルのダンススキルの高さをみせるよう工夫したの、バレエの技術を使ってね。物語が進むにつれて、彼女の動きは激しくなって、軽やかさは失われてもなお、彼女がすばらしいダンサーであることはわかるわ」とこだわりを明かしている。
天才子役が唯一無二のバレリーナヴァンパイアを演じた映画『アビゲイル』は9月13日(金)より上映中。
作品情報
製作総指揮:ロン・リンチ、マクダラ・ケレハー
製作:ウィリアム・シェラック、ジェームズ・ヴァンダービルト、ポール・ナインシュタイン、トリップ・ヴィンソン、チャド・ヴィレラ
脚本:スティーヴン・シールズ&ガイ・ビューシック
監督:マット・ベティネッリ=オルピン&タイラー・ジレット
出演:メリッサ・バレラ、ダン・スティーヴンス、キャスリン・ニュートン、ウィル・キャトレット、ケヴィン・デュランド、アンガス・クラウド、アリーシャ・ウィアー、マシュー・グード、ジャンカルロ・エスポジート
原題:ABIGAIL|2024年|アメリカ|スコープサイズ|ドルビーデジタル|上映時間:1時間49分|提供:ユニバーサル・ピクチャーズ|配給:東宝東和
© 2024 Universal Studios
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