実写ドラマシリーズ版「ONE PIECE」シーズン2より、ニコ・ロビンとサー・クロコダイルのキャストがついに発表され、トニートニー・チョッパーの姿も初公開となった。
Netflixでシーズン1が配信中の実写ドラマシリーズ版「ONE PIECE」より、シーズン2のキャストが新たに発表。シーズン2は原作でいうところの「アラバスタ」上陸前、「ローグタウン」から「ドラム島」の冒険をメインにするとされており、これまでにも巨人族のドリー&ブロギー、ドラム王国のDr.くれはやドルトン、アラバスタのコブラ王やミス・ウェンズデーといった原作でも印象的なキャラクターのキャストが明らかになっている。
ついにクロコダイルとロビンのキャストが判明
今回、ついに原作で非常に重要な位置を占める「Mr.0」ことサー・クロコダイル役と、「ミス・オールサンデー」ことニコ・ロビン役のキャストが発表された。
“麦わらの一味”の前に立ちはだかる闇の組織“バロックワークス”を束ねるMr.0を演じるのは、「スパイダーマン」シリーズのフラッシュ役や『ジャスティス・リーグ』(17)のデスストローク役など、超大作での活躍でも知られるジョー・マンガニエロ。圧倒的存在感に期待だ。
そしてミス・オールサンデーには、『ANNA/アナ』(19)などで知られるレラ・アボヴァ。ミステリアスな魅力とどこか愁いを帯びたオーラが魅力のキャラクターにピッタリのアボヴァにも大きな期待が高まる。
チョッパーの後ろ姿も初解禁!
さらに、新たに解禁となった特別映像には、シーズン1から続投のキャストとシーズン2からの新キャストが集まり脚本を読む風景が映し出される。
そして映像の最後には、ついにあの人気キャラクター<トニートニー・チョッパー>の後ろ姿が。まだ後ろ姿だけとはいえ、そのキュートなフォルムが再現されていることがわかり、正面から見た姿や表情にも期待したい。
Netflixシリーズ「ONE PIECE」シーズン1は独占配信中、シーズン2は近日独占配信。
作品情報
「ONE PIECE」は、集英社とのパートナーシップにより制作され、トゥモロー・スタジオ(ITV Studiosのパートナー)とNetflixがプロデュースする海洋冒険ロマン。
共同ショーランナー/脚本家/製作総指揮:マット・オーウェンズ&ジョー・トラッツ
エグゼクティブ・プロデューサー:尾田栄一郎、マーティ・アデルスタイン、ベッキー・クレメンツ(トゥモロー・スタジオ)、藤村哲哉、クリス・シムズ、スティーヴン・マエダ
出演:イニャキ・ゴドイ(モンキー・D・ルフィ役)、新田真剣佑(ロロノア・ゾロ役)、エミリー・ラッド(ナミ役)、ジェイコブ・ロメロ(ウソップ役)、タズ・スカイラー(サンジ役)
フリーライター(tvgroove編集者兼ライター)。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。