実写映画版『白雪姫』の日本公開日が3月20日に決定した。
実写版『白雪姫』の公開日が決定
ディズニー初の長編映画、そして世界初のカラー長編アニメーション映画である『白雪姫』の実写化がついに実現。その日本公開日が2025年3月20日（木・祝）に決定し、特報映像およびポスターが解禁となった。
ディズニーの経営難を救ったアニメ映画『白雪姫』は今も愛され続け、ディズニー本社のビルは『白雪姫』の七人の小人に支えられるデザインとなっている。日本公開日の発表が行われた9月26日は、アニメ映画『白雪姫』の記念すべき日本公開日である。
【動画】『白雪姫』特報映像
特報映像には、動物たちに導かれた白雪姫が森の奥にある小屋を訪れるシーンや、アニメ映画版でもおなじみの「口笛ふいて働こう」、おなじみの青と黄色のドレスで白雪姫がダンスを踊るシーンや、白雪姫が井戸のそばで歌うシーン、さらにはヴィラン（悪役）である邪悪な女王が魔法の鏡にむあって「世界で一番美しいのは誰？」と問う様子や魔女が毒リンゴを作る様子など、印象的な名シーンが多数確認できる。温かみとマジカルな世界観を感じさせる幻想的なポスターも印象的だ。
『白雪姫』(c) 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
豪華キャスト＆スタッフが実写化
特別な名作の実写化プロジェクトには、豪華なスタッフ＆キャストが集結した。白雪姫役には、『ウエスト・サイド・ストーリー』でゴールデングローブ賞主演女優賞に輝いた抜群の歌唱力で知られるレイチェル・ゼグラー。邪悪な女王役には『ワイルド・スピード』シリーズや『ワンダーウーマン』シリーズのガル・ガドット。そして監督は『アメイジング・スパイダーマン』『（500）日のサマー』のマーク・ウェブ、脚本は『バービー』のグレタ・ガーウィグが務める。
さらに、アニメ映画版の楽曲に加え、オリジナル楽曲を手がけるのは『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』のパセク＆ポール。
盤石な布陣で迎える実写版『白雪姫』に期待が高まる。『白雪姫』は3月20日（木・祝）日本公開。
フリーライター（tvgroove編集者兼ライター）。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS（Instagram・X）においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。
