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『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』(ジョーカー2)ロンドン・プレミアに、豪華キャスト集結! 吹替で参加した山田裕貴が念願のレディー・ガガと対面[写真あり]

(c) & TM DC (c) 2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. FILMS/TV SERIES
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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』のロンドン・プレミアに、豪華キャスト&スタッフ、そして吹替声優として参加した山田裕貴が登場した。

2019年の大ヒット映画『ジョーカー』の続編にして完結編、“ジョーカー2”こと『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』が10月11日(金)日本公開。日本時間9月26日(木)にロンドン(レスター・スクエア)にてプレミアが開催された。

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会場には、ジョーカー役のホアキン・フェニックス、ジョーカーの前に突然現れる“謎の女性リー”役のレディー・ガガ、ジョーカーを追い詰める“ハービー検事”役のハリー・ローティートッド・フィリップス監督らが登場した。

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山田裕貴もレッドカーペットに参加!

さらに、日本語吹替版にてハービー検事の声を演じる俳優・山田裕貴も初の海外レッドカーペットイベントとなる本イベントに参加し、念願のレディー・ガガらキャスト陣に対面。

「本作はジョーカーを含めて色々な登場人物を見つめながら最後まで物語の行く末を見届けられる作りになっていて、見た人によって姿を変えるピエロのような作品になっている」と作品愛をもって熱弁する山田はイベントへの参加に興奮。

トッド・フィリップス監督やレディー・ガガ、自身が吹替を務めたハービー検事役のハリー・ローティーなどに対面し、「雰囲気に圧倒されることなく楽しむことができて、ホアキンさんは残念ながらお話を伺えなかったんですけど、ガガさんはインタビューを通して僕のことを覚えてくださっていて、最後ハグでお別れもできましたし、監督も“ユウキ!”と名前を覚えてくれててめちゃくちゃ嬉しかったです。色々なことが聞けましたし、こちらも伝えられてとにかく嬉しかったです」と感動しきりであった。

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山田裕貴 × レディー・ガガ

山田の前に現れたレディー・ガガはファンの熱狂ぶりに「最高な日です!こんな素敵な夜に、大勢のファンに会えて嬉しいです!映画公開にワクワクしています」とファンに大きく手を振りながら喜びを告白。

山田の「いつかあなたのように世界を変えられる人間になれるよう、日本で僕も頑張りたいと思います!日本のファンの皆さんにメッセージをお願いします」との熱い思いを受け取ったガガは、「親愛なる日本のファンの皆さんこんにちは、いつも皆さんのことを恋しく思っています。私の創作活動を応援してくれてありがとう!ぜひ、映画館でジョーカーのワイルドな体験を楽しんでね」と語った。

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喜びを噛み締め「いつか僕の作品もガガさんに観てもらいたいです」と伝える山田に、ガガは「まかせて!」と固い約束とハグを交わした。

山田裕貴、ハービー検事ご本人と対面

殺人の罪で裁判にかけられたジョーカーを追い詰める敏腕検事、ハービー役のハリー・ローティーは、山田が同役の日本語吹替を務めていると聞き「それはすごい!会えてうれしいよ、ありがとう!」と喜び、会場の盛り上がりにも「すごいよね、慌ただしいけど本当に興奮が止まらない!皆のワクワクする雰囲気が伝わってきて、ここに来られて本当に嬉しいです」と高揚感を見せた。

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山田は「ハービー検事はジョーカーを情熱的に追っていく訳ではなく、冷静に淡々と裁いていく感じが印象的でした。ジョーカーともあまり目を合わさずにハービーを演じられていたようにも見えましたが、そこには演じる上での意図があったのでしょうか?」と自身の見解とともに質問。

ローティーは質問に「ありがとう、そう言ってもらえて嬉しいよ」と感謝し、「撮影が始まったころに監督と話し合ったのは、ハービーを“生意気で自信満々の若者”に見せることだったんだ。彼は必ずしも正しい心を持っているわけではない。(ジョーカーの裁判が)テレビで中継されるのを知り、それによって自分のキャリアをアップできると考えている。真実はどうでもよくて、勝利を収めることが彼の全て。そんな会話から今作でのハービー検事像が生まれたんだ」と演技でのこだわりを説明。

山田も「ハリーさんの出しているその雰囲気を大切にしながら声を入れさせてもらいました」と伝えた。

最後にローティーは山田や日本のファンに向けて「日本の皆さんとこうして話せて嬉しいです!見事で壮大な規模感の本作を楽しんでください!これは絶対に大きなスクリーンで観るべき作品です!」と熱いメッセージをくれている。

監督にもインタビューした山田裕貴

山田に会ってすぐに肩を抱き寄せ快くインタビューに応えたトッド・フィリップス監督は「僕はいつも大好きなロンドンでプレミアをやるんだ。イギリスの映画ファンは映画をこよなく愛しているから、ここに来るのは良いものだよ」とこだわりを説明。

山田が「公開が近づいてくるとどんな気持ちになりますか?」と尋ねると、監督は「良い質問だね!僕は過去に数々の作品を作ってきたけど、最終的な結果とは切り離す必要があって、そのプロセスを楽しむべきだと思って過ごしているよ」と率直なスタンスを示していた。

“ジョーカー2”こと『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』は10月11日(金)全国劇場公開。

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