アン・ハサウェイが『プリティ・プリンセス』シリーズ第3作での続投を認めた。
俳優のアン・ハサウェイがInstagramを更新。『プリティ・プリンセス』シリーズ第3作となる『Princess Diaries 3(原題)』に復帰することを投稿で認めた。
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彼女が投稿したビデオでは、20年以上前に自身が演じたミアと、ジュリー・アンドリュース演じるクラリス・レナルディ女王が「Shut up! 」と言うシーンを交互に映し、ハサウェイが3までカウントダウンしている。
熱意を語ったアデル・リム監督
監督を務めるのはアデル・リム。ディズニー映画『ラーヤと龍の王国』(2021年)の脚本を手がけ、R指定コメディ『Joy Ride(原題)』(23年)で監督デビュー。過去には映画『クレイジー・リッチ!』(18年)の脚本も担当している。
リム監督は「オリジナルの『プリティ・プリンセス』の熱狂的なファンとして、この愛されているシリーズの第3弾を世に送り出す一員になれることに、これ以上ないほどワクワクしています。世界中の観客と共に、このシリーズの核である女性の力・喜び・メンターシップを称える時を楽しみにしています」と期待。第3作の脚本はフローラ・グリーソンが執筆中だという。
20年ぶりの続編
第1作『プリティ・プリンセス』(2001年)は、ハサウェイのキャリアを大きく飛躍させた1作。彼女は自分がある王国のプリンセスであることを知るティーンエイジャー、ミア・サーモポリスを演じ、2004年には続編となる『プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング』が公開された。
最初の2作はゲイリー・マーシャルが監督し、1作目の脚本にはメグ・キャボット(原作者)とジーナ・ウェンドコスが、2作目ではふたりに加えてションダ・ライムズもクレジットされた。
第3作で他のオリジナルキャストが復帰するかどうかは現状不明。以前ジュリー・アンドリュースも、3作目に自分がどのように関わるかは分からないと話していた。
Prime Videoによる映画『アイデア・オブ・ユー』(24年)でニコラス・ガリツィンと共演したことも記憶に新しいハサウェイには、今後人気映画『プラダを着た悪魔』(06年)の続編も控えている。
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