クリストファー・ノーラン監督、マット・デイモン出演の新作映画が企画中。
Deadline誌やVariety誌の報道によれば、クリストファー・ノーラン監督(『オッペンハイマー』)がユニバーサル映画とともに新作映画を企画中だという。
ノーランが監督・脚本を務めるほか、製作には長年のパートナーであるエマ・トーマスも参加。さらに今作には『インターステラー』(2014年)や『オッペンハイマー』(23年)といったノーラン監督作品に出演してきた俳優マット・デイモンが出演交渉中だそうだ。
ワーナー・ブラザースとともに『ダークナイト』三部作(05年〜13年)や『インセプション』(10年)、『ダンケルク』(17年)などのヒット作を手がけたノーランだが、7つのアカデミー賞を獲得し、全世界で9億5800万ドルを稼いだ『オッペンハイマー』の成功を受け、今回は再びユニバーサルと組むようだ。
新作の詳細はまだ不明だが、ユニバーサルはこの作品を2026年7月17日にIMAXで公開予定だという。続報に期待したい。
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フリーライター(tvgroove編集者兼ライター)。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。