ピクサーによるオリジナル・アニメーションシリーズ「ウィン or ルーズ」が2025年2月に配信開始となる。
選手から審判まで、さまざまな視点からソフトボールチームの1週間を描く意欲作
大人気『インサイド・ヘッド』シリーズの最新作「『インサイド・ヘッド』の世界より:ライリーの夢の製作スタジオ」の配信も発表され、今後のディズニープラスのコンテンツにも期待させるピクサー。そんなピクサーのCCOピート・ドクターが製作総指揮を務めるピクサー・アニメーション・スタジオの最新シリーズ「ウィン or ルーズ」の配信日が2025年2月19日(水)となることが発表された(※)。
※当初12月6日独占配信開始とされていたが、配信日が変更になったようだ。
ピクサー・アニメーション・スタジオがディズニープラスのために製作したオリジナルシリーズ作品『ウィン or ルーズ』は、中学生の男女混合ソフトボールチーム「ピクルス」の決勝戦までの1週間を映し出す全8話構成の作品で、エピソードごとに同じ1週間を選手・その家族・審判といった複数の視点から描く意欲作だ。
ピート・ドクターも「ピクサーのすばらしさをお見せできる」と太鼓判
3つのピクサー作品(『カールじいさんの空飛ぶ家』『インサイド・ヘッド』『ソウルフル・ワールド』)でアカデミー賞に輝いた実績を誇るピート・ドクターは今作について、「『ウィン or ルーズ』は、大胆で想像力豊かなストーリーテリング、大爆笑のユーモア、そして誰もが共感できるキャラクターという、私たちのピクサー・アニメーション・スタジオのすばらしさをお見せできる、初の試みとなる大型のテントポール・シリーズだと考えています」と太鼓判を押している。
人生の課題に立ち向かう全ての人に贈る、勝利を賭けた1週間の物語『ウィン or ルーズ』は2025年2月19日(水)よりディズニープラスで独占配信。
フリーライター(tvgroove編集者兼ライター)。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。