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リアム・ペイン逝去2日前に公開された、元婚約者マヤ・ヘンリーのインタビューが話題「繰り返し連絡が来ていた」「事態はますます悪化していた」

2021年、リアム・ペインとマヤ・ヘンリー(Fred Duval / Shutterstock.com) MUSIC/ARTISTS
2021年、リアム・ペインとマヤ・ヘンリー(Fred Duval / Shutterstock.com)

リアム・ペインの急逝を受けて、元婚約者マヤ・ヘンリーのインタビューが話題になっている。

現地時間10月16日(水)、ワン・ダイレクションのリアム・ペインがアルゼンチンでホテルの3階から転落し、死去したことが報じられた。いま話題になっているのは、転落の2日前に公開されたインタビュー動画で、リアムの元婚約者であるマヤ・ヘンリーが語った内容だ。

マヤはポッドキャスト番組「The Internet Is Dead」に出演し、最近までリアムとの関係に問題があったことを明かしている。

【動画】マヤ・ヘンリー「The Internet Is Dead」のインタビュー

リアムとマヤは2022年5月に破局したが、リアムはその後もマヤに連絡を取り続けていた。マヤはリアムが「繰り返し」連絡してきたため、今週、法的措置を取ることを決めたそうだ。

リアムから繰り返し連絡を受けていたマヤ

「私はいつもそれが私を操る手口だと感じていた…彼はいつも私に罪悪感を抱かせようとしているように感じていたの」と話したマヤは、続けて「彼は別れてからもずっと私にメッセージを送ってきて、『具合が悪い』などと言ってきた。彼はいつも死を口にして、『僕は死ぬつもりだ、調子が悪い』と言っていた」と、同情を引こうとするような発言を繰り返していたリアムが、死をほのめかすような発言をしたこともあったと振り返っている。

さらにマヤは「一度、彼を助けようとしたことがあったけど、彼はそれを受け入れようとしなかった。私が返事をしなかったから、彼が私の母に『具合が悪い、マヤに連絡するように言って』とメッセージを送ってきたこともあった。いつも同じことの繰り返しだったよ」と、マヤの母親にもリアムの連絡は入ったそうだ。

2024年2月にマヤが本を発表してからも、リアムは彼女や家族に連絡を取り続けていたという。

「たとえば、本の出版を発表したときも同じことがあった。彼は私の母に電話して、『もう僕は長くないと思う』と言ったよ。私は死を軽々しく扱うことはしないから、そんなふうに言われたら、何があっても助けようとする。彼は私たち家族の優しさにつけ込んでいたと思ってる」とマヤは状況を説明。

サポートを申し出ていたと説明するマヤ

「だから、私は彼に『もしリハビリに戻りたいなら、手伝うよ』と言ったの。彼と復縁したいわけではなかったけど、彼も誰かの子供であり、誰かの兄弟。もしそれが私の兄弟なら、誰かに助けてもらいたいと思うから」と、リアムをサポートしようとしたことも話したマヤだった。

「最近の出来事については、法的に話せないこともある。ただ、事態はますます悪化していたんだ。いつもすごく辛い気持ちだった」と、マヤは公には明かせない何かもあったことも仄めかしていた。

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