ワン・ダイレクションのメンバーらが故リアム・ペインへの追悼文を掲載した。
現地時間10月16日、ワン・ダイレクションのリアム・ペインが31歳で急逝。世界中のファンやアーティストが追悼を表明している。そんな中、ワン・ダイレクションのメンバーであるハリー・スタイルズ、ナイル・ホーラン、ルイ・トムリンソン、そして元メンバーのゼイン(ゼイン・マリク)が共同声明でリアムを追悼した。
Instagramに投稿された追悼文で、彼らは「リアムの訃報に心から打ちのめされています。時が経ち、皆が落ち着いたときに、もっと話すことがあると思います。でも今は、深く愛していた兄弟の喪失を悼み、その悲しみを受け入れる時間を過ごしたいと思います。彼との思い出は永遠に大切にしていきます」と、悲しい事実を受け入れる時間が必要であることを強調。
「今私たちは、彼の家族、友人、そして私たちと一緒にリアムを愛してくれたファンの皆さんのことを想っています。彼のことが本当に恋しくてたまりません」と改めて別れを悲しみ、「リアム、愛しているよ」と追悼文は締めくくられている。
ハリー・スタイルズ「彼は温かく支えになってくれて、信じられないほど愛情深い人でした」
ハリー・スタイルズは単独で「リアムの死に心から打ちのめされています」と自身のInstagramで追悼文を投稿。
「彼の最大の喜びは、他の人々を幸せにすることでした。そして、その瞬間に自分も一緒にいられたことを光栄に思います。リアムは心をさらけ出して全力で生きていて、そのエネルギーは周りに伝染するものでした。彼は温かく支えになってくれて、そして信じられないほど愛情深い人でした。彼と過ごした年月は、僕の人生の中で最も大切な思い出のひとつとしていつまでも心に残るでしょう」と、リアムの優しさ、愛情、エネルギッシュな部分を振り返っている。
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フリーライター(tvgroove編集者兼ライター)。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。