テイラー・スウィフトの公演に、サブリナ・カーペンターが登場した。
10月26日(土)、テイラー・スウィフトの「The Eras Tour」ニューオーリーンズ公演2日目に、サブリナ・カーペンターがスペシャル・ゲストとして登場した。
毎公演で変わる「サプライズ・ソング」のコーナーで、テイラーはなんと観客の中から電話を取り出し、以前ほかの公演でサポートアクトも務めた友人サブリナに電話をかけた。テイラーは「スピーカーで話す」ために観客に静かにするよう頼んだ。
FULL video of Taylor calling Sabrina to come out onstage and sing Espresso x Is It Over Now? x Please Please Please as the first surprise song NOLA N2 🥺 #NOLATSTheErasTour pic.twitter.com/7Ly8CrwhAC
— Taylor Swift Updates (@SwiftNYC) October 27, 2024
サブリナが電話に出ると、テイラーは自分が「The Eras Tour」で公演を行っていることを話し、「『エスプレッソ』(サブリナのヒット曲)を歌ったら、観客がすべての歌詞を特大の声で歌ってくれた」と説明し、続けて「みんなあなたのことが大好きなんだよ」「どうして一緒にここにいないの?」と嘆いてみせた。
どちらも「すごく大きな声で叫んでいる人たちがいる」場所にいることに気づいたふたり。テイラーはサブリナに「すぐにスタジアムに来れない?どれくらいかかるかな」と尋ねた。すると、なんとサブリナは「たぶん5秒くらいかな」と答え、「じゃあすぐ会おう!愛してるよ、Bye!」というと、白いドレス姿でステージに現れたのだ。
🚨| Taylor Swift and Sabrina Carpenter performing a mashup of “Espresso”, “Is It Over Now?” and “Please Please Please” at today’s show! #NOLATSTheErasTour
— The Eras Tour (@tswifterastour) October 27, 2024
そしてふたりはサブリナの大ヒット中の2曲「Espresso」と「Please, Please Please」、さらにテイラーの「Is It Over Now?」をマッシュアップして披露した。「Is It Over Now?」には「300杯のコーヒーをテイクアウトした後まで早送りしよう」という歌詞があり、「Espresso」との相性も抜群だ。
大人気の衰えるところを知らないトップスター テイラーと、これらヒット曲のリリースでますます勢いづいているサブリナ。ふたりを共通して応援しているファンにとって最高のコラボレーションとなった。
フリーライター(tvgroove編集者兼ライター)。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。