アナ・ケンドリックが過去に映画監督に辱められたと話した。
アナ・ケンドリックがポッドキャスト番組「Happy Sad Confused」に登場、インタビューに応じた。ケンドリックが尋ねられたのは「撮影中に監督から受けた最悪の指示」。彼女は大勢のエキストラの前でわざわざ彼女を辱めた監督について明かした。
【動画】アナ・ケンドリック インタビュー
エキストラの前で監督に辱められた経験
「ある監督が100人くらいのエキストラがいる部屋で、『次のテイクで何か試してみてよ。適当に作って、即興で何かやってみて』って言ってきたことを覚えてるよ」と振り返ったケンドリック。「それで私は即興で演技をしたんだけど、監督はカットをかけてこちらに来て、また100人のエキストラの前で『うーん、やっぱり台本に戻ろうか!』と言ったの」
続けてケンドリックは「本当に、私を辱めて支配権を得ようとする、特定のパワームーブのように感じたよ。すごく嫌な感じだった」と付け加えた。しかし「でも結局、私が即興でやったものが予告編に使われたんだよ。だから…Fxxk You!」と悔しさを晴らしていた。
ケンドリックはその監督や映画の名前を明かさなかったが、この話にはライブの観客も驚きの声を上げていた。
映画監督にもなったケンドリック
映画『ピッチ・パーフェクト』シリーズでも知られるケンドリックは、現在では監督としても活躍中。初の長編監督作「アイズ・オン・ユー」がNetflixで配信されている。
「特定のシーンや映画のインスピレーションについて詳細に話すのは簡単だけど、よく尋ねられる『なぜこのプロジェクトを選んだのか?』や『なぜ監督をやりたいと思ったのか?』みたいな質問には答えづらいな」と話すケンドリック。
「女性監督としてのユニークな経験について雄弁に語ることが期待されているように感じることもある」「でも私は『一度やっただけなので、大きな質問に代表顔で答えるべきではないかも』と思ってしまうんだよね」と、まだ初監督経験をしたばかりの彼女はまだ“監督論”のようなものは語りたくないようだ。
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