「東京コミコン2024」にて、ジョシュ・ブローリンとベネディクト・カンバーバッチの来日が決定した。
2024年12月6日(金)から8日(日)までの3日間、幕張メッセ(千葉)にて開催する「東京コミックコンベンション2024」(以下「東京コミコン2024」)で、俳優ジョシュ・ブローリンとベネディクト・カンバーバッチが来日することが決定した。両名はイベント期間中すべての日程で来場し、会場での写真撮影会およびサイン会等も予定されている。
すでに「東京コミコン2024」にはほかにクリストファー・ロイド、ジェイソン・モモア、ジュード・ロウ、ジョン・ボイエガ、セバスチャン・スタン、ダニエル・ローガン、ヒュー・ダンシー、ベン・マッケンジー、マッツ・ミケルセン、モリーナ・バッカリンと10名の来日セレブが発表されている。
ジョシュ・ブローリン
ジョシュ・ブローリンの映画デビューは1985年の『グーニーズ』。その後コーエン兄弟製作の映画『ノーカントリー』や『トゥルー・グリット』、アメリカ版『オールド・ボーイ』、『DUNE/デューン 砂の惑星』など、数多くの映画に出演してきた。
重厚な演技と圧倒的な存在感で映画ファンを魅了するブローリンは、政治家ハーヴェイ・ミルクを描いた伝記映画『ミルク』でアカデミー賞助演男優賞にノミネート、演技派俳優の地位を確立してきた。中でもふたつのマーベルシリーズでの活躍が印象に残っている方も多いだろう。『アベンジャーズ』シリーズのサノス役と、『デッドプール2』のケーブル役だ。
全宇宙の生命を半分にするという野望を抱くあまりに危険なヴィラン・サノス役としては、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクといった最強ヒーローたちが束になっても圧倒されてしまうパワーとタフネスを見せた。
ベネディクト・カンバーバッチ
イギリス出身のベネディクト・カンバーバッチがスターダムを上り始めたのは、2004年のテレビ映画『ホーキング』での物理学者スティーブン・ホーキング役。その後テレビドラマシリーズ「SHERLOCK/シャーロック」(2010年〜)での“現代版”シャーロック・ホームズ役で大ブレイクを果たした。
その後『戦火の馬』(11年)、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』(13年)などの話題作でハリウッド映画界でも注目され、に次々と出演を果たし、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』(14年)ではアカデミー主演男優賞にノミネートされた。
『ドクター・ストレンジ』(16年)以降は元天才外科医の魔術師ドクター・ストレンジ役としてに抜てきされ、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品で複数のマーベル映画で活躍しており、ジョシュ・ブローリン演じるサノスとも対決した経験がある。
昨年を上回る人数のセレブが参戦する「東京コミコン2024」の開催は2024年12月6日(金)から8日(日)、幕張メッセにて。盛り上がりに期待だ。
公式サイト(チケット情報など):https://tokyocomiccon.jp/
イベント概要
【東京コミコン 2024】
名称:東京コミックコンベンション2024(略称:東京コミコン2024)
会期:
2024年12月6日(金)11:00~19:00
7日(土)10:00~19:00
8日(日)10:00~18:00 ※開催時間は変更となる可能性あり。
会場:幕張メッセ(〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬 2-1)1ホール〜5ホール
※ホールは変更となる可能性あり。
主 催:株式会社東京コミックコンベンション、東京コミックコンベンション実行委員会
問合せ先:東京コミックコンベンション事務局(info@tokyocomiccon.jp)
©2024 Tokyo comic con All rights reserved.
<イベント内容>
・国内外映画、コミックなどの最新情報公開
・企業出展(限定・先行商品の販売、グッズの展示など)
・実際に映画で使用されたプロップ(小道具)や、レアグッズの展示
・最新技術を使った様々なコンテンツの体験
・海外セレブ俳優との交流
・ステージでのライブやパフォーマンス
・コスプレイヤーとの交流、コンテスト
・漫画家やイラストレーターの作品展示や販売、「アーティストアレイ」
フリーライター(tvgroove編集者兼ライター)。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。