アリアナ・グランデが恋人イーサン・スレーターと共に姿を現したことが話題に。
アリアナ・グランデらがシドニーに到着
現地時間11月2日(土)、アリアナ・グランデが、『ウィキッド ふたりの魔女』のプレミアに参加するため、オーストラリア・シドニーに到着。その際、アリアナは映画の共演者でボーイフレンドでもあるイーサン・スレーターと腕を組んで現れたようだ。
アリアナが映画『ウィキッド』で演じるキャラクター“グリンダ”の色合いにちなんだ、全身ピンクのファッションでスレーターと腕を組んでいる姿が写真に収められた。
到着時には『ウィキッド』の共演者であるシンシア・エリヴォとマリッサ・ボーデも同行していたという。エリヴォもアリアナと同様、自身が演じる“エルファバ”にちなんだ全身グリーンの装いに、ゴールドのドロップピアスを着用していたという。
アリアナを称賛するボーイフレンド
アリアナとスレーターは『ウィキッド』の撮影中に出会い、2023年7月に交際を確認。アリアナは元夫のダルトン・ゴメスと別れ、スレイターは元妻のリリー・ジェイと離別している。
10月30日、GQ誌のインタビューに登場したスレーターは「アリがこの作品に込めた努力には本当に誇りを感じるよ」「彼女はこの作品に全力を注いできた」とアリアナを称賛。
「その一部をともに経験できたことを本当に誇りに思うし、今度は彼女が成し遂げたすばらしい作品を世界が目にするという段階が楽しみだよ」と人々に作品が届くことを楽しみにしていた。
関係が公になったことへの戸惑い
一方で、スレーターは彼らの関係が公になったことについて、「私生活についてコメントされ、公に注目されることは非常に大変なことだと思ったよ」と戸惑いも語っている。
「みんなが話している問題のいくつかは、誰もが自身の人生で経験するのと同じ個人的な問題なんだ。だから、僕は自分の人生に実在し、影響を受ける人々に焦点を当てて、彼らにとって正しいことをしようと思っているんだ。Twitter(現X)でコメントしている人々ではなくね」とスレーターは語り、人々の注目に惑わされないよう心がけているようだ。
フリーライター(tvgroove編集者兼ライター)。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。