2024年12月6日（金）から8日（日）までの3日間、幕張メッセ（千葉）にて開催する「東京コミックコンベンション2024」（以下「東京コミコン2024」）より、協賛・出展企業情報が発表された。
「東京コミコン」といえば、セレブの来日（登壇・サイン会・撮影会）や、コスプレイヤー同士の交流だけでなく、各協賛・出展企業によるブースも見どころのひとつ。「東京コミコン」限定・先行販売商品の販売や、会場でしか見ることのできない貴重な展示物など、今年も来場者を迎える豪華コンテンツが期待される。毎年大行列ができる「MARVEL POP UP STORE／TCC2024」「STARWARS POPUP STORE／TCC2024」でも、限定＆先行商品を含めた過去最大の商品数が用意されるとのこと。
協賛・出展社情報（一部抜粋）※11月15日（金）時点
（画像提供：東京コミコン）
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
ブース名：『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド』「スター・ウォーズ：スケルトン・ クルー」
『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド』は、新たなアベンジャーズへ繋がる、マーベル・スタジオ最新映画（2月14日（金）劇場公開）。キャプテン・アメリカのあの象徴的なシールドが、高さ5mのモニュメントとして登場。シリーズの歴史を振り返るギャラリー展示も行われる。
「スター・ウォーズ：スケルトン・ クルー」は、12月4日（水）よりディズニープラスにて独占配信。はるかかなたの銀河系で、僕たちの冒険が始まる…4人の少年少女たちが駆け巡る壮大なスペース・アドベンチャーを体験型フォトブース、特別展示で楽しめる。
ワーナー ブラザース ジャパン合同会社
ブース名：「ワーナーブラザース・ディスカバリー ブース」
一方、昨年100周年を迎えた「ワーナー・ブラザース」による「ワーナーブラザース・ディスカバリー ブース」では、今夏開催された「サンディエゴ・コミコン2024」で披露された新たなDCロゴをスタイリッシュに立体化したスタチューや、フォトスポット、最新映画関連の展示が設置され、「バットマン85周年」の特別グラフィックを用いたグッズや、40周年を迎える『グレムリン』の新商品、ジョーカーのアパレルグッズ、長編アニメーション大作『ロード・オブ・ザ・リング／ローハンの戦い』のポスター付きムビチケカードなども販売されるようだ。
GREMLINS and all related characters and elements © & ™️ Warner Bros. Entertainment Inc. (s24)
さらに今年も「Happy くじ」が登場（「ワーナー・ブラザース」ブースに隣接した特設ブースで販売予定）。グリンデルバルドやダンブルドアの全高40cmのBIGアクリルパネルや、スキャマンダー兄弟・魔法動物のアクリルスタンド、メタリックミラーなど全8種がラインナップされた「Happy くじ『ファンタスティック・ビースト vol.2』」がコミコンにて先行販売されることが決定した。最後のくじを引くとLAST賞として「血の誓い」パーツでつながるグリンデルバルドとダンブルドアの「BIG アクリルスタンドセット」がその場でプレゼントされる。
© & ™ Warner Bros. Entertainment Inc. Publishing Rights © JKR. (s24)
12月7日（土）はDCデー！
「東京コミコン2024」2日目となる12月7日（土）はDCデー。「バットマン」85周年を記念し「WE LOVE DC! スペシャル・ステージ」が開催される。さらに、DC映画でアクアマンを演じたジェイソン・モモア登壇のセレブ・ステージも実施。また「ワーナーブラザース・ディスカバリー」のブースでは、期待のアーティストによるDCキャラクターのライブドローイングなどスペシャルな企画が実施されるようだ。同日夜からは、話題作『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』ワールドプレミアが開催。（※詳細は東京コミコン公式WEBサイト参照）
株式会社博展
ブース名：マジック:ザ・ギャザリング
「マジック:ザ・ギャザリング」未経験者の方や始めたばかりのプレイヤーに向けて体験会や、フォトコーナー、物販などを展開。世界的な人気トレーディングカードゲームに触れるチャンス。
株式会社エンスカイ
ブース名：ENSKY CO., LTD.
「ストレンジャー・シングス」や「イカゲーム」の商品、映画作品のソフビパペットマスコットなどを多数取り揃える。
フリーライター（tvgroove編集者兼ライター）。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS（Instagram・X）においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。
